Crack Roaster合同会社が、2019年2月よりバリスタのハンドドリップコーヒーがオフィス内でいつでも楽しめるという「Crack Barista」の提供を開始すると発表した。
「Crack Barista」とは?
「Crack Barista」はオフィスへバリスタが定期的に訪問しハンドドリップで提供するコーヒーが楽しめるというサービス。
使用するコーヒー豆はバリスタ世界大会であるW.A.Cの2014年度チャンピオン”佐々木 修一”氏が選定・焙煎する世界最高級のものを使用。バリスタ滞在中はコーヒーが杯数制限無く何杯でも楽しめるという。
どのように「Crack Barista」は生まれたのか?
「Crack Barista」は、社内の従業員が自然と集まれるようなマグネットスペースを提供する事で、普段会話する事のない他部署のメンバーとのコミュニケーション促進に貢献すべく誕生した。
「バリスタが目の前で抽出するスペシャルティコーヒーで社内のコミュニケーションが円滑に行われる」そんな職場環境を実現させるサービスである。コーヒーが飲めない従業員にも日本茶が用意される。
「あらゆる働く経済人が楽しく、心地よくワークライフを送る事ができる世界を実現したい」Crack Roaster 合同会社の創業に至った経緯は、以前大企業で働いていた創業者自身の経験に基づいている。
「Crack Barista」料金体系
従業員にハンドドリップコーヒーを杯数制限なく楽しんでもらうというコンセプトを実現すべく、次のような料金体系が用意されている。
・バリスタのオフィスでの滞在時間
・バリスタの派遣回数
に応じて変動する月額制で利用
「Crack Barista」の今後の展開
Crack Roaster 合同会社は「職場を最高に心地よい環境へ」を企業ビジョンとして掲げている。
同じ職場で働く人たちの人間関係を円滑にする事で職場を最高に居心地の良い場所に変えられると考えており、そのためには「オフラインのコミュニケーションの質を向上させる事が最適解である」と結論付けた。
Crack Baristaがその一助となればとの思いでサービスを提供し続けるとしている。
Crack Roaster
https://crackroaster.com/
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