HOMEビジネス 東大IPC、IPC1号ファンドから約2.5億円の追加出資、ヘッドマウント型視野計ベンチャー「株式会社クリュートメディカルシステムズ」の海外展開を支援

東大IPC、IPC1号ファンドから約2.5億円の追加出資、ヘッドマウント型視野計ベンチャー「株式会社クリュートメディカルシステムズ」の海外展開を支援

U-NOTE編集部

2019/01/08(最終更新日:2019/01/08)


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東大IPC、IPC1号ファンドから約2.5億円の追加出資、ヘッドマウント型視野計ベンチャー「株式会社クリュートメディカルシステムズ」の海外展開を支援 1番目の画像

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(以下「東大IPC」)が運営する協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合(以下「IPC1号ファンド」)が、ヘッドマウント型の視野計など先進的な医療機器を開発・販売する東大関連ベンチャーである株式会社クリュートメディカルシステムズに対して、約2.5億円の追加出資を行うことを決定した。 

IPC1号ファンドについて

IPC1号ファンドは、東京大学関連ベンチャーの育成促進と、東京大学を取り巻くベンチャーキャピタルの質・量の充実を中心に据えて運用を行うことを目的としている。

これにより、東京大学の周辺に持続可能なイノベーション・エコシステムを構築し、世界のベンチャー創出拠点の一つとなることに寄与することを目指している。

株式会社クリュートメディカルシステムズについて

クリュート社は、HOYA株式会社や株式会社東京大学エッジキャピタル、大和企業投資株式会社の支援を受けて2013年に設立したベンチャー企業である。

緑内障の検査に不可欠な視野計を世界で初めてヘッドマウント型にした医療機器「アイモ」を製品として製造・販売している。

東大IPCについて

東大IPCは、クリュート社の高い技術力とともに、緑内障検査の現在の課題を解決できるという社会的な重要性の高さに鑑み、2017年8月の出資からクリュート社を支援してきた。

出資後は、現在国内販売にとどまる「アイモ」の海外展開を見据え支援を進めてきた。ヘッドマウント型視野計という世界初の新しい製品である「アイモ」にとって、海外市場は日本市場の10~20倍ある大きなチャンスである一方、地域や国によって異なる医療機器の薬事制度に対応する必要がある。

今回の追加出資は、この海外展開をクリュート社が本格化するための追加投資となる。




東大IPCの今後の計画

東大IPCは、東京大学のイノベーション・エコシステムの発展のため、今後も東京大学関連ベンチャーへの直接投資を進めるとともに、国内ベンチャーの海外進出を積極的に支援するとしている。


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