地方において中小企業の廃業が相次いでいるというニュースを目にした方も多いはず。
次世代に継承すべき事業を持つ企業の廃業を食い止めるべく立ち上がったのが、アンドビズ株式会社だ。
アンドビズ株式会社が運営する、経営バトンタッチのためのオンライン事業承継マッチングサービス「Batonz(バトンズ)」は、ついに累計ユーザー登録数20,000人を突破した。
バトンズとは
バトンズとはインターネットによるオンライン事業承継マッチングサービスである。
事業のあとつぎを探したい方から、後を継ぎたい方への経営のバトンタッチを、全国約817の士業事務所、約85の金融機関などと協働しながらサポートする。
マッチングだけではないバトンズの強み
バトンズは、ユーザー同士がマッチングできるため、マッチングが迅速に行えるだけでなく、全国の士業事務所や金融機関が「承継アドバイザー」として交渉をサポートしていることが特長だ。
承継アドバイザーは、累計成約実績4,500件を誇る日本M&Aセンターグループであるアンドビズが提供するノウハウを受け継いでいる頼れる存在だ。
バトンズの今後
アンドビズは、全国の地方自治体や団体と連携し、地元の承継アドバイザー養成や「小さな事業が承継できる」という認知を拡げることで、全国の地域経済の持続と活性化を目指す共同プロジェクトを推進すると発表している。
バトンズを通じて、「どこでも、誰でも、自由に事業承継を実現できる社会」が実現する日も近そうだ。
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