「個人的にやりたいこと」を実現するために、プロジェクトを掲載して仲間を集めたり、共感したプロジェクトへの参加リクエストができるチームアップサービスのβ版がリリースされた。
ピンときたプロジェクトに参加できる
emoleは新規事業立ち上げや、団体設立、店舗の出店など、やりたいことのある人が実現したいプロジェクトを掲載すると、その想いに共感した人や仕組みに興味を持つ人を集められるWeb上のサービス。
閲覧ユーザーは、様々なジャンルのプロジェクトの中から自分の興味や感性にあったプロジェクトに参加することができる。
「何かやりたい、でも仲間がいない」を解決する
emole株式会社(東京都府中市)によると、現在、個人で新たな挑戦を始めたいというニーズは確実に高まっているという。
2017年の新規設立法人数は13万1981社と過去10年間で最多であり、フリーランスやオンラインサロン型のコミュニティが多数立ち上がり、個が熱狂する時代だとも述べている。
このようななか、クラウドファンディングなど個人のチャレンジをサポートする様々なサービスが生まれてはいるが仲間の不在、何かやりたいが明確にそれが何かが不明という漠然とした課題があるという。
そこで登場したのがemoleだ。
ビジョンを簡単に可視化
特長は3つ。
1.誰でも簡単にメディアのようなプロジェクトページが作れる
2.参加者は状況やモチベーションに合わせられる
3.SNS映え画像が自動生成
サイトはデバイスを選ばない使いやすくエモーショナルなインターフェイス。
Facebookアカウントからの登録が可能で、専用ページでコミュニケーションを取ることも可能なようだ。
ニッチかつユニークなプロジェクトをけん引
現在掲載しているプロジェクトは、「訪日観光客向けマッチングアプリの開発・運営」や「モンゴル発! 優しさで包むブランドをつくりたい!」などユニークだ。
emole株式会社は、2018年11月設立のベンチャー企業。
emole正式リリースを目下の目標に、あらゆるジャンルで挑戦をする人たちの取り組みを可視化していくことで、さらに多くの人が新しいことに挑戦できる環境を作りたいとしている。
emole
https://emole.jp/
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