XPAND株式会社は、アプリ不要でQRコード/XPANDコード/JANコードが読める「XPAND.CODES Reader JS」ベータ版の無料配信を開始した。
XPANDコードとは?
「XPANDコード」は、空間とネットをリンクする新しいバーコード。すでに全国の飲食店等で使われている他、公共交通での活用も始まっている。
これまで、XPANDコードの読み取りには対応するアプリが必要だったが、より手軽に使える環境を整備すべくJavaScript版の開発を進め、「XPAND.CODES Reader JS」ベータ版のサービス開始に至った。
XPAND.CODES Reader JSの特長
CDN(Content Delivery Network)経由のライブラリーのため、1分でサイトに組み込める。
また、JavaScript版のためクラウド型サービスのような遅延がなく、ブラウザーだけで軽快に動作する点も見逃せない。
XPAND.CODES Reader JSの使い方
使い方は簡単で、カメラの照準をQRコード/XPANDコード/JANコードに合わせるだけ。
XPAND.CODES Reader JSが組み込まれたページにアクセス、起動ボタンなどをタップする。
読取り操作のためのボタンタップや、バーコードタイプの切り替えといった操作は不要だ。
XPAND.CODES Reader JSの活用事例
既に、いくつかの企業で、採用へ向けた動きが始まっている。
株式会社PIJINは、多言語化ソリューション「QR Translator」の読取りツールとして、XPAND.CODES Reader JSの採用を表明している。
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