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スマートロックでコスト削減?ホリエモンが伝える「IoTが変える世界」その中身

森澤

2018/08/18(最終更新日:2018/08/18)


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 ホリエモンこと堀江貴文が自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。

『堀江貴文のQ&A「IoTが変える世界!?」〜vol.994〜』では、最高レベルの安全性を保証するカギデバイス、次世代型Connected Lock『Tink』を開発したtsumug社の代表取締役の牧田恵里氏と取締役の小笠原治氏をゲストに招いて「IoT」について語った。

 今回取り上げたのは「なぜ『ホームステイ』は海外へ行く時だけなのか? と考え、『国内ホームステイ』というサービスを思いつきました。考えてみればそれは『下宿』というものに近いもので、日本に古くから存在していた文化であり、Airbnbなどのシェアリングサービスが広まった事でよりこれから需要が高まって行くのでは、と思いました。

 既に新規で参入している企業もいくつかあったのですが、そう言った国内ホームスティ・下宿マッチングサービスはこれから可能性があると思いますか? 堀江さんの考えをお聞かせください」という質問。

ホリエモン「同じようなサービスは昔からあるよ」

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 ホリエモンは「『カウチサーフィン』とか、そんな感じでしょ!」と回答。カウチサーフィンとは世界中の宿泊先を原則無料で泊まれるサービス。どうやら質問者のビジネスアイデアは、2000年からもう既に存在していたようだ。

 本日のゲストはtsumug社の代表取締役、牧田恵里氏と取締役の小笠原治氏。彼らは次世代型のスマートロック「Tink」を開発した。これはLTE通信によって常にカギの状態がわかり、PINコードやスマートフォンで開閉ができる安全性の高い商品だ。

 スマートロックがあれば、安全性だけではなく、内見サービスの大きなコスト削減になる、とホリエモンは語る。内見サービスの業者が必要とされるのは、カギを開ける場面のみ。そういうわけで、遠隔操作が可能なスマートロックを使えば、大幅なコスト削減ができるわけだ。

 ゲストの小笠原氏は質問への回答を受けて、「同じようなアイデアでも、実際に改良されてるならいいが、今からやって良くならないパターンも想定できる」とコメントした。

 ホリエモンとゲストの牧田恵里氏と小笠原治氏が「IoT」について語った『堀江貴文のQ&A「IoTが変える世界!?」〜vol.994〜』。動画の視聴はコチラからどうぞ!


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