ホリエモンこと堀江貴文が自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
『堀江貴文のQ&A「AIは脅威になるか!?」〜vol.976〜』では、SNS速報サービスを展開するSpectee社の村上建治郎氏をゲストに招いて「AIの脅威と感情」について語った。
今回取り上げたのは「堀江さん、人工知能の発達により一部ノラ人工知能も生まれてしまいます。昨年Microsoftが開発したAIのTayが、悪い情報を学習し、それからヘイトスピーチを連発、結果的にコントロールができなくなり停止したケースが発生しています。
イーロン・マスクさんは最近、手遅れになる前に今すぐAI開発を規制すべきと発言しています。今後AIは取り扱い要注意だと思います。そこで堀江さんはAIをどのように取り扱うのがベターと考えますか?」という質問。
AIの脅威とは何か
ホリエモンは「別に気にしない」とのこと。AIはあくまでも道具、というスタンスを取っているようだ。本日のゲストは、AI開発に注力する村上建治郎氏。ホリエモンは彼に意見を求める。
村上氏は「たしかに、違う方向に学習させればそうなる」と答えた。ホリエモンは「今のディープラーニングだけだと脅威とまではいかない気がする」と語る。
AIに感情が芽生えることはあるのか?
「AIに手のデバイスがあったら、物質を認識できる。そうしたら人格を持つのか?」という疑問をホリエモンは持っている。
「女子高生AIりんな」はMicrosoftが開発したAI。村上氏曰く、一見感情のある返事に、当初は人間だと信じる人もいたそうだ。つまり「さも感情があるように見せる」ことはできる。それを人間が「感情がある」と認識したら、人格ができたことになるだろう、と村上氏は語った。
ホリエモンとゲストの村上建治郎氏が「AIの脅威と感情」について語った『堀江貴文のQ&A「AIは脅威になるか!?」〜vol.976〜』。動画の視聴はコチラからどうぞ!
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