ホリエモンこと堀江貴文が自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
『堀江貴文のQ&A「AIか人か!?」〜vol.973〜』では、ホリエモンがSNS速報サービスを展開しているSpectee社の代表取締役、村上建治郎氏をゲストに招いて「AIの進化によって失われる、偶然の出会い」について語った。
今回取り上げたのは「これからの時代、AIやビッグデータによって、様々なサービスでパーソナライズが進行していくと思います。とても便利で快適ですが、そんな時、一つの弊害として言われるのが『偶然の出会いの消滅』です。顕著な例だと、本や音楽なんかが挙げられています。
家入さんは、著書の「さよならインターネット」でそのことをかなり懸念されていました。普段のコメントから察するに、堀江さんはパーソナライズを基本的には歓迎するスタンスだと思います。そこで質問なのですが、堀江さんの『偶然の出会いの消滅』に関する意見や対処法は、どのようなものですか?」という質問。
ホリエモン「AIのレコメンドでも偶然の出会いを演出できる」
ホリエモンは「偶然の出会いをレコメンドで演出していたりしますからね……。気にすることないんじゃない?」と回答。
「本屋では、書店のスタッフがレコメンドしていたにすぎない」というのがホリエモンの意見だ。それが機械に置き換れば、さらに精度が上がるだけではなく、適度にノイズを入れたりもしてくれるそうだ。
つまり「AIを用いたレコメンドエンジンでも、偶然の出会いを演出できる」のだ。
機械学習による進化は止まらない。より最適化されていくことによって、より多様なニーズに応えられるようになるだろう。
ホリエモンとゲストの村上建治郎氏が「AIの進化によって失われる、偶然の出会い」について語った『堀江貴文のQ&A「AIか人か!?」〜vol.973〜』。動画の視聴はコチラからどうぞ!
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう