履歴書の写真は、第一印象を左右する大事な写真です。そのため、履歴書の写真を撮るときの服装や髪型で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
本記事では、履歴書の写真について、サイズや写真を使える有効期限・写真を撮影する際にふさわしい服装などを詳しくご紹介します。
これから履歴書の写真を撮らなければいけない人は、ぜひ参考にしてください。
- 履歴書写真の5つの基礎知識
- 【男女別】履歴書写真の服装・髪型・メイクはどうする?
- 履歴書写真NG例5つを確認しておこう
履歴書写真の5つの基礎知識
履歴書に使う写真には、サイズや有効期限、背景など細かなルールがあります。
サイズや背景を間違えてしまって、撮り直しをしないといけない……とならないように、事前に履歴書写真の基本知識を押さえておきましょう。
履歴書写真の基本1:写真のサイズは「縦4cm×横3cm」
就職活動の履歴書写真のサイズは、一般的に「縦36mm〜40mm、横24〜30mm」とされています。
スピード写真のような証明写真では「縦4cm×横3cm(縦40mm×横30mm)」「履歴書用サイズ」を選択すれば問題ありません。
写真館やフォトスタジオなどで撮影してもらう場合は、サイズを伝えてカットしてもらいましょう。
履歴書写真の基本2:写真の有効期限は「3ヵ月〜1年」
履歴書の写真には有効期限があることはご存知でしょうか。
転職・就職活動で用いる履歴書写真の有効期限は「3ヵ月」くらいだといわれています。
しかし、髪型や体型が大きく変化しておらず、証明写真の見た目と現在の見た目に差がなければ使用しても問題ありません。
帽子やサングラスなどをしていない「本人とわかる写真」で、できれば1年以内に撮影した写真を使うようにしましょう。
履歴書写真の基本3:背景色は「青、灰、白」
転職活動用に使う履歴書写真の背景色は「青、灰、白」が無難です。
履歴書写真の背景色は、スピード写真でも写真館でもいくつかの色を選べます。
ピンクやオレンジなどといった色味もありますが、やはり「青、灰、白」などのベーシックな色を選ぶのが一般的です。
履歴書写真の基本4:画像は「データ」「プリント」どちらも用意する
転職活動用の履歴書写真と聞くと、プリントされた写真を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
しかし、最近の転職活動ではペーパーレス化が進み、履歴書をPDFやWordなどのデータファイルで送る企業も増えてきています。
IT・Web業界、ベンチャー企業などを受ける人に限らず、履歴書写真は「データ」「プリント」の両方を用意しておくと、焦らずに書類を用意できるでしょう。
ちなみに、履歴書写真のデータは写真館だけでなく、スピード写真や証明写真機でもダウンロード可能です。
履歴書写真の基本5:第一印象を決める重要な項目
就活や転職において、第一印象というのは非常に重要です。第一印象が悪い場合は、人事の人が平等に選考しようと考えていても、無意識に悪影響を及ぼすということにもなりかねません。
最初に人事や面接官が就活生の顔を見るタイミングというのは、紛れもなく履歴書を見たときです。
第一印象は、履歴書の写真による影響が強いということが予想できるため、履歴書の写真は自分が思っているよりも重要なのです。
実際に合う前から印象を悪くすることのないように、基本的なマナーを守った写真を準備することが大切です。
【男女別】履歴書用の写真の服装・髪型・メイクはどうする?
履歴書の写真の重要性がわかったところで、実際にどのように第一印象を良くしていけばよいかを紹介します。
以下では、履歴書写真の服装・髪型・メイクの注意点についてご紹介します。
1人だけ悪目立ちしないように、以下の注意点を参考にしてください。
【男女共通】シャツの形と色に注意する
履歴書用の写真を用意するときにまず、注意しておきたいものは「ワイシャツ」です。
男性も女性もごく普通のスタンダードなワイシャツを選択することをおすすめします。ワイシャツの色で個性を出そうとすると、履歴書の写真をみた際に違和感を抱かれてしまいます。個性を出すのは、履歴書の写真ではなく自分の能力にしましょう。
そして特に気を付けておきたいのは、写真に写る襟首付近の形です。襟が大きいものやボタンの色や形が特殊なものなど、印象的過ぎるものは避けましょう。
男性の場合、第一ボタンまできちんと留めてネクタイを締めて写真に写ることになります。そのため、お店でネクタイを選ぶ際も必ずネクタイを締めてみて形を確認しましょう。
女性の場合は、第一ボタンを外した状態で写すことが多いので、ボタンを外した時に襟が大きくみえたり、開きが深く開きすぎていたりしていないか確認をしましょう。
また、襟のないシャツを着る場合は、襟周りに飾りがついているとごちゃごちゃとした印象になってしまうので、なるべくシンプルなものを選択しましょう。
さらに注意したいのはシャツの色です。色によって写真の印象はかなり変わってきます。普段自分が気に入っている色を選ぶのではなく、顔の写りが良くなる色を選ぶ必要があります。
顔の印象を明るくはっきりしたものにするためには、シャツの色は白または淡いパステルカラーを選択すべきでしょう。顔の近くに明るい色を持ってくると、顔も明るく見え、印象よく見せられます。
また、履歴書の写真は複数人で確認するために、白黒コピーされることもあります。カラー写真を白黒コピーした場合、最初から白黒で写真に写った場合よりもべったりとつぶれたように印刷されてしまいます。そのため、暗い色のシャツを着ていた場合はスーツの色と同化してしまい顔との境界もぼんやりしてしまいます。
そうなると、全体的に暗い印象になってしまうので、暗い色のシャツを着ている写真は、履歴書の写真としては好ましくありません。
男性の履歴書写真の注意点
次に、男女別にが履歴書写真を取るときに特に注意しておきたいポイントを紹介します。
履歴書の写真で最も大切なことは「清潔感のある身だしなみ」です。社会人としての最低限の清潔感・服装マナーを守って履歴書の写真を撮りましょう。
まずは、男性の履歴書写真の注意点をご紹介します。
- 黒や紺、グレーのジャケットを羽織る
- シャツは白やブルーなど、ベーシックな色味にする
- ネクタイは派手すぎなければOK
- シャツのボタンは一番上まで締める
- ほどよい短髪に整える
- 前髪は目が見えるように斜め分けにする
- 寝癖やジェルで固めすぎた髪は清潔感がないためNG
女性の履歴書写真の注意点
次は、女性の履歴書写真の注意点をご紹介します。
女性ならではの気をつける点が複数あるので、注意するようにしましょう。
- 白ブラウスまたは、胸元が開きすぎていないシンプルなカットソーを選ぶ
- ネックレスは外すのが無難
- 大企業向けの転職活動であれば、黒や紺、グレーのジャケットを羽織る
- 前髪が目や眉にかからないように横に流す
- ジャケットの襟が覆われないように、髪の毛は後ろに流すか一つ結びにする
- ナチュラルな血色のリップ(コーラルピンク、アプリコットなど)、肌色に合ったチークをほんのりつける
- 濃すぎるアイシャドウやマスカラ、付けまつ毛、カラーコンタクトなどはNG
メガネをかけて履歴書用の写真を撮影するときに知っておきたい5つのこと
普段からメガネをかけている人も多いのではないでしょうか。
写真を撮るときにネガネをつけるかつけないかの判断に困っている人もいるでしょう。
以下では、メガネをかけて履歴書用の写真を撮影するときに知っておきたい5つのことについてご紹介します。
ポイント1.メガネの有無は面接時と統一するのが好ましい
メガネをかけて履歴書用の写真を撮影するときに知っておきたい1つ目のポイントは、メガネの有無は面接時と統一することです。
装飾品があるかないかにより、面接官が抱く印象も多少なりとも変わるため、メガネの有無は統一するようにしましょう。
しかし、前述のとおり履歴書における証明写真は本人確認のためのものです。
そのため、事情によって履歴書の写真と同じ容姿で面接に行けずとも、本人だとわかれば原則問題はありません。
その場合には面接の冒頭で一言、履歴書の写真との違いについて言及すると、面接官が混乱することも少ないのではないでしょうか。
ポイント2.反射を防いで撮影する
メガネをかけて履歴書用の写真を撮影するときに知っておきたい2つ目のポイントは、メガネの反射を防いで撮影することです。
メガネをかけての撮影で一番困ることが反射なのではないでしょうか。
不要な光がメガネに映り込むと、せっかく作った表情や姿勢、整えた髪型も意味が無くなってしまいます。
写真館で撮影すれば現在の高い修正技術で反射を無くしてもらえます。また、どうしても反射が映り込んでしまうなら、メガネを外して撮影してしまってもよいいでしょう。
メガネをかけたままスピード写真で反射を防ぐ方法を知りたい人もいるでしょう。
まず正面を向いて撮影すると、反射しやすくなってしまいます。そのため、少しだけ斜めに構えることで光が逃げて反射を防げます。
しかし、履歴書なので斜めに構えるのは気が引けるという人は反射防止コート付きレンズを使ってみてはいかがでしょうか。
反射防止コート付きレンズを使えば反射を防ぎやすく、メガネの人でも写真を綺麗に見せられるでしょう。
ポイント3.派手な印象のメガネは避ける
メガネをかけて履歴書用の写真を撮影するときに知っておきたい3つ目のポイントは、派手な印象のメガネは避けることです。
メガネをかけることで選考や面接が不利になるようなことはありません。
しかし、流行りのカジュアル過ぎるメガネや、浮いてしまうような目立つメガネは履歴書の写真にはむきません。
キチンとした印象を与えることとスーツに合っているということを考慮に入れて選ぶべきでしょう。
ポイント4.姿勢や表情に気をつける
メガネをかけて履歴書用の写真を撮影するときに知っておきたい4つ目のポイントは、姿勢や表情に気をつけることです。
メガネをかけていると、なんとなく暗いイメージになってしまうという悩みがある人もいるのではないでしょうか。
そんな人でも、表情や姿勢などに気をつければ、暗いイメージを抱かせてしまう原因を大きくカバーできます。
写真撮影の際には背筋をのばし、顔が上下左右に傾くことなく真っ直ぐになるよう心がけることです。表情は、自然な範囲で目を大きく開き口角をあげ、無表情にならないよう注意しましょう。
また、ひざに白い紙か布を置くことで顔色のトーンがあがり、綺麗に映りやすくなります。
ポイント5.業界によってはメガネではないほうがいいケースもある
メガネをかけて履歴書用の写真を撮影するときに知っておきたい5つ目のポイントは、業界によってはメガネではないほうがいいケースもあることです。
履歴書を提出する企業が日系の航空会社の場合、服務規程で普段からメガネなしで働かなければいけません。
メガネを外して働かねければいけない場合は、コンタクトに変えて履歴書の写真を撮りましょう。
履歴書写真NG例5つを確認しておこう
転職活動の履歴書写真における身だしなみについての理解を深めるためにも、履歴書写真のNG例をご紹介します。
以下のようなNG例をしないように注意してくださいね。
履歴書写真NG例1:前髪が長過ぎる・重すぎる
転職活動の履歴書写真のNG例の1つ目は「前髪が長すぎる・重すぎる」ことです。
前髪が長すぎたり、重すぎたりすると、目がよく見えなかったり、瞳が陰ったりしてしまいます。
明るい印象を作るためにも前髪は斜め分けにしましょう。
また、耳を出したほうが相手に清潔感を感じさせることができ、男性ならばキリッとした、女性ならば凛とした印象を与えられます。
男性の場合しっかり耳を見せるのは問題ありません。しかし、剃り込みは避けてほどよくセットする程にしましょう。
女性で髪が長い場合は、耳を見せるためには、髪を耳にかけず背中側に流すようにしましょう。髪の毛をシャツの襟に掛けないようにするためです。
履歴書写真NG例2:ジャケットやブラウスの襟を髪の毛が覆っている
転職活動の履歴書写真NG例の2つ目は「ジャケットやブラウスの襟を髪の毛が覆っている」ことです。
おろしている髪の毛を後ろに流すかひとつ結びにすれば、ジャケットやブラウスがきれいに見えるようになります。
履歴書写真NG例3:無造作、ジェルで固めすぎたヘアセット
転職活動の履歴書写真NG例の3つ目は「無造作、ジェルで固めすぎたヘアセット」をしてしまうことです。
最近の流行であるふんわりとしたヘアアレンジメントは写真うつりが悪くなってしまいます。
女性の場合はクシを通し、自然な髪型にするのがベストです。
男性はジェルを使ったツヤのあるヘアアレンジではなく、整髪料でやわらかくナチュラルなヘアスタイルを作りましょう。
セットしすぎるのでもなく、まったくセットしないのでもなく、清潔な印象を与えられるように適度にヘアスタイルを整えるといいでしょう。
また、ヘアカラーをしている場合は、カラーリングをした部分が伸びて、地毛との差が目につきやすくなっていないのかも確認したいポイントです。いわゆる「プリン頭」状態になっていると、不潔な印象になるので、再度カラーリングをしてから写真撮影に挑みましょう。
履歴書写真NG例4:ネクタイや襟が曲がっている、緩んでいる
転職活動の履歴書写真NG例の4つ目は「ネクタイや襟が曲がっている、緩んでいる」ことです。
ネクタイや襟は写真の真ん中に位置するため、最も注目されやすいポイントです。
ネクタイや襟が曲がっていたり、緩んでいたりすると、だらしのない印象を与えてしまうので写真を撮る直前に確認しましょう。
履歴書写真NG例5:歯を出して笑っている
転職活動の履歴書写真のNG例の5つ目は「歯を出して笑っている」ことです。
放送業界(アナウンサー)や客室乗務員など一部の職種ではOKとされていますが、履歴書写真において歯を出して笑うのは原則NGです。
歯を見せないくらいに口角を上げて、自然に微笑みましょう。
また最後に追加で身だしなみをチェックしましょう。
履歴書写真を撮る前の身だしなみチェックポイント
- 前髪が目や眉にかかっていないかどうか
- 髪の毛がシャツやジャケットの襟を覆っていないかどうか
- 適度に髪の毛がセットされているのか
- Tゾーンが皮脂テカリしていないかどうか
- ネクタイやシャツの襟が曲がっていないかどうか
- 歯を出して笑っていないかどうか
写真館が撮るのがベスト?スピード写真はNG?
写真館でプロに撮ってもらうべきか、手軽にスピード写真で撮るか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
どちらの方法で写真を撮るべきかは、どの程度のクオリティの写真を準備したいのかや、業界によって異なります。
以下では、写真館で撮るべきかスピード写真で撮るべきかについてご紹介します。
業界によって異なる履歴書写真へのこだわり
就活を終えた先輩や就活アドバイザーが「写真館で撮るほうがいい」といっているのを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
ゲーム・飲食業界にて人事経験のあるキャリアアドバイザーのAさんは以下のようにいいます。
Aさんによると、履歴書の写真は「写真館で撮影したものでも、スピード写真で撮影したものでも問題ない。書類結果には関係しない」とのことです。
転職面接を希望する企業が大手であれば、人事担当者の目に留まるようにするためにも写真館で撮影したもののほうが有利かもしれません。
転職活動のコストを考えつつ、自分にとって最適な履歴書写真撮影の方法を選択しましょう。
【よくある疑問】写真館が撮るのがベスト?スピード写真はNG?
- 写真館で撮影したものでも、スピード写真で撮影したものでもOK
- スピード写真であっても書類結果には関係しない
履歴書写真をスピード写真で撮るときの6つのコツ
履歴書用の写真をスピード写真で撮影するときの注意点は、修正できないことです。
2〜3度は撮影し直すこともできますが、写真館で撮影したときのように細かい部分を修正することはできないので、できるだけ1発で理想的な写真を撮影する必要があります。
もしも履歴書写真をスピード写真(証明写真機)で撮影する場合、ぜひ以下に紹介するコツを実践してみましょう。
スピード写真における欠点を少しでも補えるはずです。
履歴書写真をスピード写真で撮るときの6つのコツ
- シャツなどのインナーは白、ジャケットは黒にすることでメリハリのある写真にする
- 膝上に白いハンカチ、白い紙などを置く
- カメラレンズをティッシュや乾いた布で拭く
- 椅子はやや高めに設定する
- 「おでこを前に出す」という意識で、軽く顎を下げてシンデレラ角度にする
- 「ウィ」と言ってから口を閉じて、自然な笑顔を作る
おすすめのスピード写真(証明写真機)
一口にスピード写真(証明写真機)といっても、いくつか種類があります。
その中でもおすすめのスピード写真が「Ki-Re-i EX」です。
こちらのスピード写真では「①Excellentモード、②肌美+、③男前+、④レギュラータイプ」といった4つのメニューが用意されています。
おすすめは「①Excellentモード」です。背景を変えられるだけでなく、肌質補正や肌色の補正できるからです。
ふわふわしすぎず、目元をはっきり、肌をきれいに見せてくれる点が「Ki-Re-i EX」のおすすめポイントです。
また、専用アプリをダウンロードすれば、写真データを無料で手に入れること、再撮影ナシで写真をプリントアウトすることも可能です。
リラックスして撮影できるボックスや写りの良さなどの点を踏まえて「Ki-Re-i EX」をおすすめします。
一方、くっきりした写りの履歴書写真を求めているなら、「富士フイルム」のプレミアム美肌仕上げもおすすめです。
ただし、表情を作りにくい、撮影前の身だしなみチェックがしにくいなどの難点もありますが、肌にコンプレックスがある人には富士フイルムのスピード写真も試してみてはいかがでしょうか。
プロに撮ってもらうならここ!都内のおすすめ写真館3選
「履歴書用に使う写真は、やはり気合を入れて準備したい」と、プロに撮ってもらいたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
以下では、都内のおすすめの写真館をご紹介します。都内に住んでいる人はぜひ参考にしてください。
都内のおすすめ写真館1:SHISEIDO THE STORE(銀座)
「ヘアメイクの仕方が全くわからない」「自信がない」という人におすすめなのが化粧品メーカー「資生堂」のフラッグシップストア「SHISEIDO THE STORE」です。
こちらではヘアメイクアップ付きのフォトプランが用意されています。
証明写真プランの料金は男性9,500円(税抜)、女性16,000円(税抜)です。写真データは別料金となっていて、5,000円かかります。
少々値は張るものの、写真の仕上がりは抜群です。
気合を入れて万全な写真を準備したい人は、ヘアメイクからお願いできるSHISEIDO THE STOREで撮影してみてはいかがでしょうか。
都内のおすすめ写真館2:伊勢丹写真室(新宿本店)
写真うつりに徹底的にこだわるのであれば「伊勢丹写真室 新宿本店」がおすすめです。
写真のプロが撮影し、画像修正をきちんと行ってくれる写真館です。
伊勢丹写真室はヘアメイク付きではないため、「撮影+写真データ(USB)+プリント」で合計9,288円(税込)と10,000円以内に収まります。
いくつか店舗がありますが、撮影に慣れたスタッフが揃っているため新宿本店がおすすめです。
都内のおすすめ写真館3:表参道ステューディオ(表参道)
「あまりコストはかけたくないけど、写真のクオリティにもこだわりたい!」という人におすすめのスタジオが「表参道ステューディオ」。
簡単なヘアセットのサポート、スーツレンタル無料などがついて、撮影+写真データ+プリントで合計6,800円(税抜)です。
自然な肌補正を行ってくれるだけなく、簡易的といえどもヘアセットも手を抜かずに行ってもらえます。
コストパフォーマンスで選ぶならばおすすめのスタジオです。
履歴書の写真は第一印象を決める重要な項目だと認識しよう
- 写真のサイズ・有効期限・背景・シャツの色などに注意する
- メガネの有無は面接時となるべく統一する
- 身だしなみを撮る直前に確認することを忘れない
本記事では、履歴書写真の撮り方についてご紹介しました。
履歴書の写真は、第一印象に大きく影響するので、万全の対策をして撮影に挑みましょう。
本記事を参考にして、履歴書の写真にふさわしい写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
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