ホリエモンこと堀江貴文が自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
『堀江貴文のQ&A「目的を考えろ!!」〜vol.961〜』では、ホリエモンとサイバーコネクトツー社の代表取締役の松山洋氏、そしてアシスタントの寺田有希氏が「体験型イベントに必要な大前提」を語った。
今回取り上げたのは「チームごとに山手線を一日乗車券でまわって、各駅に用意されたクエストをこなしてポイントをためて競うイベント「山手線クエスト」を実施しようと思っています。
いまは各駅のクエストを企画している最中なのですが、堀江さんが企画者だったとしたらどんなクエストを作りますか? いただけたら、実際のゲームにも加えさえていただきたいです!」という質問。
寺田有希「山手線を一日で一周したいとあまり思わない」
ホリエモンは「リアル脱出ゲームとかみたいに、謎解きとかは?」と回答。しかし、知っての通り「駅+謎解き」や「駅+スタンプラリー」などのイベントはすでに多く存在する。
アシスタントの寺田有希氏は「山手線を一日で一周したいとあまり思わない」と微妙な反応を示した。これを受けて、代表取締役でありながらもゲーム開発にも携わる松山洋氏は、「山手線をまわりたいと思うようなテーマが大切」とアドバイスする。
松山洋「目的を提示しないとイベントとして成立しない」
「山手線をまわりたい」――多くの人はそう思わない。だからこそ「目的を提示しないとイベントとして成立しにくい」と松山氏は指摘したのだ。
やはり、参加者が達成感や意義を感じるためにはテーマや目的が不可欠。でないと、まず参加動機が生まれない。
「山手線を歩いて一周しようと思う人は意外といる。だから歩くイベントのが流行りそう」と寺田氏は語る。
ホリエモンと松山洋氏、そして寺田有希氏が「体験型イベントに必要な大前提」について語った『堀江貴文のQ&A「目的を考えろ!!」〜vol.961〜』。動画の視聴はコチラからどうぞ!
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