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「5秒でユーザーの心を掴む」。ホリエモンとヒカキンが語るYouTube広告の制作に大切なこと

森澤

2018/07/09(最終更新日:2018/07/09)


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 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。

『堀江貴文のQ&A「YouTube広告の上手い使い方!?」〜vol.948〜』では、ホリエモンとヒカキン氏が「YouTuberを起用したCM案」と「効果的なYouTube広告」について語る。

 今回取り上げたのは「YouTuberのフォロワーは10代、20代がメインだと思いますが、そのマーケット向けのマツエク、カラコン、サプリメント会社に女性YouTuberを使ったマーケティングプランを提案しようと思っています。これからは動画の時代ですし、YouTuberの事務所も積極的に企業とコラボを進めています。上記の商材をただ試してもらい流す、共同開発以外にYouTuberを使った別のアプローチがありましたら教えていただけないでしょうか」という質問。

YouTuberを起用した広告戦略

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 ホリエモンは「ドラマとかCMとかを作ってもらったら?」と回答した。ゲストのヒカキンも同意。

「YouTuberがただ美容品を使ってレビューするだけでは弱い」とヒカキン氏は指摘した。では、圧倒的なファン数を誇り、自身もCM出演経験のあるYouTuberヒカキン氏はどう回答するのだろうか?

ヒカキン「初コラボ的な企画にすると両方のファンにリーチできる」

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 ヒカキン氏は「同じ美容系YouTuberたちの初コラボ企画を打ち出すことによって、双方のファンにリーチできる」と発案した。

 また「5秒のTrueView広告(動画の前に流れる動画広告)にYouTuberを起用するような見せ方はどうだろう?」とヒカキン氏。ここで重要になるのは、CMの長さであるそうだ。

 あまりに長いと、スキップしてしまったり、動画自体を閉じてしまう。ヒカキン氏が制作側だったら「5秒のCMを出稿する」と語る。

AbemaTVの広告戦略

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「AbemaTVはテレビと同じ方式だから、結構見てもらえる」とホリエモンは語った。そう、AbemaTVのCMは有料会員でないとスキップできないのだ。

 たしかに、テレビと同じ感覚で観れば、長いCM広告も耐えられる。今後YouTuberを起用した広告が増える中、ホリエモンやヒカキン氏のアイデアのような工夫が必要になるかもしれない。

 ホリエモンとゲストのヒカキン氏がYouTube広告について語り合った『堀江貴文のQ&A「YouTube広告の上手い使い方!?」〜vol.948〜』。動画を観たい方がいたらコチラからどうぞ!


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