ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
『堀江貴文のQ&A「子供の夢はYouTuber!?」〜vol.947〜』では、ホリエモンとゲストの人気YouTuberヒカキン氏がそれぞれの所見を語る。
今回取り上げたのは「小学1年生の私の息子がYouTuberになりたいと言ってカメラでとってアップしてくれと言ってきます。好きなことをやらせろという考えの堀江さんならそういうことも好きなようにやらせますか?
私自身がネットで顔をさらすというのに抵抗があるので躊躇してしまいます。やるとなった場合、気を付ける点や扱ってみると良い内容があったら教えて頂けますか?」という質問。
ホリエモン「基本、子供のやりたいことをやってもらう」
ホリエモンは「基本、子供のやりたいことを勝手にやってもらいます。特に気をつけません」と回答した。
小学1年生の息子がYouTuberになりたいことに対してどうすればいいのか、という質問に対し、ホリエモンは「どんどんやらせるべき」と答えた。反対に「マスクをしていても、外に行くとバレる」と語るゲストの大人気YouTuberヒカキン氏は懸念を示した。
ヒカキンの懸念①「学校でのトラブル」
「YouTuberになることによって、学校でどのように扱われるのか心配」とヒカキン氏は指摘した。
ひょっとしたらYouTubeに投稿したことがいじめの原因になるかもしれないし、周囲の反応は未知数だ。ゆえに誰に見られても恥ずかしくない動画を投稿することが大切なのである、とヒカキン氏は語った。
ヒカキンの懸念②「ネットの恒久性」
続いてヒカキン氏が心配したのは、ネットの拡散性と恒久性だ。投稿した動画は拡散し、勝手に編集されたりもする。「所謂『黒歴史』を作り出さないためにも、親が目を通したのちに、投稿したほうがいい」とヒカキン氏。
データがたくさんの人の手に渡って拡散されてしまうと、削除申請に必要な本人確認の証明もむずかしい。ヒカキン氏は「(アップした動画は)消せないと思った方がいい」と注意を促した。
小学生の間は親御さんの管理下で投稿し、中学3年生から高校生の間の歳で「YouTuberを生業にしたい」と感じた時に初めて、自己判断で投稿すればいいのではないか、というのがヒカキン氏の見解。
収録時のヒカキン氏のチャンネル登録者数は500万人にのぼる。自身が大人気YouTuberとして日々インターネットの渦に自分をさらしているヒカキン氏であるからこそ、その言葉は重い。
ホリエモンとゲストのヒカキン氏が小学生YouTuberについて語った『堀江貴文のQ&A「子供の夢はYouTuber!?」〜vol.947〜』。動画を観たい方はコチラからどうぞ!
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