ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
『堀江貴文のQ&A「子供は地域で育てろ!?」〜vol.916〜』では、ホリエモンがこれまでとは違った個性的な保育園のアイデアを語った。
今回取り上げたのは、「小規模保育園(19名定員 で面積は140平米)の運営を来春より開始するものです。ありきたりの保育園では面白くないと思い、何かしらの特徴を打ち出そうと構想中です。
園内に小さい畑を作るなどが思い浮かびますが、その他の良いアイデアが出ていない状況なのです。こんな設計や試みをしたら面白いというアイデアを拝借したいのですが、何かございますか?」という質問。
ホリエモン「独特なアイデアの保育園はたくさんあるよ!」
ホリエモンは「面白い取り組みをしている保育園は、例えば『保育園 ユニーク』で検索するとたくさん出てくるよ。例えば、徹底的にITを駆使した保育とかもありだよね」と回答。
オリジナリティのある小規模保育園を運営しようと考えている質問者。質問者は園内に畑を作ろうとしているが、ホリエモンは他にも全国には多様なアイデアが溢れているとアドバイスしている。
どうやら質問者は、今のところありきたりなアイデアしか浮かばず苦労しているよう。その理由をホリエモンは、「自分がいろんなものに触れていないからじゃないかな」と指摘。
今回のゲストで「まちの保育園」を各地で運営するナチュラルスマイルジャパン株式会社代表取締役社長の松本理寿輝氏は、「どんな風に子どもに育って欲しいか、自分ならどういう環境で育ちたかったかをイメージすればいい」とエールを送っている。難しく考えず、何があれば子供が喜ぶかをイメージすれば良いようだ。
ホリエモン「美術館やバー、オフィスとかを見学させてもいいよね」
あまり詳しくない人だとユニークな保育園といわれても動物や農園を保有している程度の場所しか思いつかないはず。ホリエモンチャンネルアシスタントの寺田有希氏も畑がある保育園で過ごしたというように、日本には自然に触れることで健康的に育つという通念がある。
一方でホリエモンによれば、海外まで含めれば独自アイデアの保育園はかなり色々ある。例えば文化の中で子供を育てることが良しとされる欧米では、バーや美術館に積極的に触れる保育園もあるのだとか。
他にも、地域の特性を活かして運営もアリだろう。例えば近隣のコンサートホールや茶室、オフィスなどをカリキュラムに盛り込めば、かなり色がある保育園になるはず。
アイデアは街の中を見渡せいくらでも見つかるはず。個性的なカリキュラムの保育園にブランド価値がつき、それを目的に入園を希望する人が増えることもきっとあるだろう。
ホリエモンがオリジナルの保育園について語った『堀江貴文のQ&A「子供は地域で育てろ!?」〜vol.916〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!
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