ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
『堀江貴文のQ&A「やり続けることが大事!?」〜vol.915〜』では、ホリエモンが音楽レーベルを作りたいという質問者に厳しくアドバイス。
今回取り上げたのは、「音楽業界でこんな新しいレーベルは成立するでしょうか? ピコ太郎のような子供でも真似ができる印象的なリズムや歌詞を多用したコミックバンド的なアーティストを多数起用。
音源は無料または格安で提供して、グッズ販売やイベントから収入を得て投資回収します。『真似される。真似したくなる』を一番に考え、ビジュアルも格好良さよりも派手さや気持ち悪さを強調するような感じです」という質問。
ホリエモン「珍しくはないけどやってみれば?」
ホリエモンは「やり方次第」と回答。
新しい音楽レーベルを立ち上げたいという質問者。取り扱うブランドを子供が真似できるコミックバンドタイプにして音源を無料で提供、グッズやイベントで収益を上げるのが狙いだという。
しかし、これに対するホリエモンの感想は「みんな同じようなことばかり考えるよね」とあまりにそっけない。全く成功の可能性がないとは思っていないが、目新しいわけでもないため、この先どのように動くかが問題だと考えているようだ。
今回のゲストで八王子PR特使も務めるバンドのフラチナリズムも、「発想は面白いからやってみれば」と肯定的。とはいえこちらも同じで、実際に動いた上でどんな音楽をプロデュースできるかが重要だと予想している。
ホリエモン「ピコ太郎だって10年以上チャレンジしているからね」
両者の見解は「とりあえずやってみれば」で共通しているが、それを体現しているのが質問者も例に挙げるピコ太郎氏だ。
YouTubeにアップした動画がジャスティン・ビーバーにフォローアップされたことがきっかけで、世界的に認知されるようになった。
しかし、そんな彼は「アッポーペン」ネタで突然ヒットしたわけではない。それまで10年以上も歌ネタを創り続けてきた、実直な芸人なのだ。今回のように一度ヒットすれば大成功もあり得る一方で、何がヒットするのかは誰にもわからないのがこの世界。
だからこそホリエモンは、とにかくチャレンジすることが重要だと考えている。成功の法則がわからない以上、とにかくひたすら試してみることが大事。努力を繰り返しているうちに、大事なコネクションができることだってあるはずだ。
何が当たるかわらからないからこそ、思考するのではなく手を動かすのが大事。バッターボックスに立ってバットを振らない限り、ヒットを打つことは絶対にないのだ。
ホリエモンが音楽での成功について語った『堀江貴文のQ&A「やり続けることが大事!?」〜vol.915〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!
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