ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
『堀江貴文のQ&A「エンタメを楽しむ力!?」〜vol.902〜』では、ホリエモンが自身もよく読む漫画というメディアについて語った。
今回取り上げたのは、「堀江さんは多忙にも関わらず、漫画や小説など楽しむための読書を多くされていると思いますが、読むことに関して効率を上げるために工夫されていることや読むスピードを上げるために意識していることについて教えていただきたいです」という質問。
ホリエモン「読めば読むほど読書スピードは上がるよね」
ホリエモンは「特にないかな。強いていえば飛行機とかの長い移動時間に読むとか。スピードは読めば読むほど上がるから」と回答。
HONZなどでたくさん紹介するなど、本や漫画をとにかくたくさん読んでいるホリエモン。質問者はその秘訣を尋ねているが、ホリエモンは特に工夫はないと回答。
今回のゲストで本の要約サイト「flier」を運営する株式会社フライヤー取締役CFO/COOの苅田明史氏はビジネス書ならともかく、娯楽のための漫画などを早く読む必要はないと考えるが、面白い漫画をなるべくたくさん読みたいと考えるホリエモンには、その気持ちがよくわかるのだとか。
彼の経験からすれば、漫画もたくさん読めば読むほど慣れて読書スピードが上がるのだという。
一方、ホリエモンチャンネルアシスタントの寺田有希氏は、最近少しずつ読むようになってきたものの、ほとんど漫画を読むことがない。
単なる好みの問題にも思えるが、ホリエモンによれば実は漫画を読むのにもテクニックが必要なのだとか。
ホリエモン「漫画は情報効率の良いメディアなんだよ!」
そもそも子供の頃からあまり漫画やゲームにハマらなかった寺田氏は、その流れでなんとなく大人になってからもあまり漫画を手に取る機会がなかったのだとか。そんな寺田氏は最近になって『ONE PIECE』に感動し、徐々に漫画の世界に入り込みつつあるらしい。
そんな時に意外と、コマを読む順番や誰がセリフを喋っているのかがわからなくなるのだという。いわゆる「逆Z順」と言われるコマの順番は日本独自の文化で、外人なども対応できないことが少なくないのだ。
ホリエモンは、活字と絵が組み合わさった漫画には映画やテレビドラマとは違ったリテラシーが求められると説明。
一方、画によって情報量も多く、読むスピードも個人で決めることができる漫画は慣れた人からすればかなり効率的。ホリエモンが漫画を好んでいる理由は、こうした情報効率の良さにあるのかもしれない。
ホリエモンが漫画というメディアについて語った『堀江貴文のQ&A「エンタメを楽しむ力!?」〜vol.902〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!
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