ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
『堀江貴文のQ&A「お金がなくてもOK!?」〜vol.884〜』では、ホリエモンがお金がないけどたくさん漫画を読みたいという学生にアドバイス。
今回取り上げたのは、「マンガトリガー、とても使い心地が良くて快適です。そこで今回は漫画に関する質問なのですが、堀江さんや佐渡島さんが紹介している漫画を買おうかなと思った時に、単行本で買うと一冊500円前後して、大人買いで例えば10巻買うと5,000円になります。これは、学生の僕にとっては小さくない金額です。
そこで結局アプリなどで無料で読めないか色々調べるのですが、この探す時間がもったいない気がしたり、あっても1巻分しか読めなかったりしてモヤモヤします。
堀江さんは普段大量に漫画を読まれていますが、それは毎回単行本を購入しているのですか? それ以外の手段として、普段使用しているおすすめのアプリなどがあったら教えてください」という質問。
人気漫画家・東村アキコのワークスタイルはかなりストイック?
ホリエモンは「ほとんどKindleで買ってるよ」と回答。
「マンガトリガー」の運営など、漫画に関する造詣も深いホリエモンがどのような手段でたくさんの漫画を読んでいるのかを尋ねた、学生からの質問。たしかに1巻500円近くする漫画を読み切るのは、学生の財力では厳しいところだ。
とはいえホリエモンの回答はKindleでのまとめ買いとなんのひねりもなく、今回のゲストで『東京タラレバ娘』『海月姫』などで有名な漫画家の東村アキコ氏は「もうちょっとちゃんと答えてあげなよ!」とお怒りの様子。
ちなみに、ホリエモンは東村氏の作品の中では彼女と恩師の交流を描いたエッセイ調の『かくかくしかじか』がお気に入りなのだそう。
月3作近い連載を抱え、最近ではNYで『海月姫』がヒットしている超売れっ子作家の東村氏だが、実は仕事に対する姿勢はかなりストイック。
月の半ばで1月分の原稿を全て終わらせ、残りの期間にはアシスタントと草野球をするなど趣味の時間に当てているのだとか。
お金がない学生時代にたくさん漫画を読む方法
小学生から大人まで、いまや世代を問わない娯楽の王道となった漫画だが、巻数がかなり多い作品も多く、質問者もいうように学生の財力ではコンスタントに複数の作品を読むのは容易ではない。お得に漫画を読む方法はないのだろうか?
ホリエモンも関わるマンガトリガーでは、一定期間待てば特定の話数を無料で読むことができる。他にも、最近は電子書籍で1巻が無料で試し読みできるので、新規作を開拓する場合はこうしたサービスを活用すると良さそうだ。
他にホリエモンが勧める穴場は、カレー屋さんのCoCo壱やコメダ珈琲店。人気漫画が置いてあることも多く、軽い食事代でお店が混雑しない限りは好きなだけ読書に勤しむことができる。
最後に東村氏が勧めるのは、彼女も学生時代に行なっていたという友達との貸し借り。漫画好きの友達を作ればオススメの作品も教えてもらえるので一石二鳥。単行本を売れなければ作家に印税が入らないので理想は購入なのだが、お金がないうちはこうした方法で新たな物語の扉を開いてみてはどうだろう?
ホリエモンが安く漫画を読める方法を語った『堀江貴文のQ&A「お金がなくてもOK!?」〜vol.884〜』。動画が見たい方はコチラからどうぞ!
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