ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
『堀江貴文のQ&A「生活の質を高める国!?」〜vol.881〜』では、ホリエモンが旅行先に悩む質問者をバッサリ。
今回取り上げたのは、「堀江さんの本を読んで、自分も好きな事を見つけてQOLを高めたいと思いました。グローバルという言葉は死語かも知れませんが、海外に行って今の現状を肌で感じたいです。
これから経済発展し、将来性のある国に行って刺激を受けたいのですが、フィリピンはどうですか? また堀江さんがオススメの国があれば教えてください」という質問。
ホリエモン「フィリピンってなぜか興味が湧かないんだよね」
ホリエモンは「オススメの国なんてないね。行きたいところに出かけてみれば? フィリピンは行ったことがないのでわからないね」と回答。
海外に行ってみたいのでホリエモンが勧める国を聞きたいという今回の質問者。ホリエモンの回答は至ってシンプルで、そんなことは自分で決めるべきというものだ。
質問者は現在気になっている国としてフィリピンを挙げるが、今回のゲストでセブ島でのオンライン留学が強みの「QQEnglish」を提供する株式会社QQEnglish代表取締役の藤岡頼光氏がビジネスを展開するものも、まさにフィリピンだ。
フィリピンに一度も行ったことがないホリエモンだが、それを聞いても依然興味が湧かないのだという。
その理由は、フィリピンには食のイメージがないから。シンガポールのチキンライスやタイのガパオなど、東南アジア各国には割と国名を聞いて思い浮かべる料理があるが、フィリピンは特定の食べ物を連想させないかもしれない。
ホリエモン「そもそもセブ島がフィリピンにあるって知ってた?」
また、フィリピンでは最近日本人が殺害されたというニュースがあったのもホリエモンがフィリピンにあまりポジティブなイメージを持たない理由の1つ。
一方でホリエモンチャンネルアシスタントの寺田有希氏もそうだが、セブ島がフィリピンの島だと知っている人は多くない。そこでホリエモンは「QQEnglishもフィリピンじゃなくてセブ島だということを推していけばいいんじゃない?」と話す。
たしかに、リゾート地としてセブ島やバリを認識していても、それがどこの国に属しているかまで把握している人はそこまで多くないかもしれない。フィリピンと言うかセブ島と言うかで、受けるイメージも大幅に異なりそうだ。
とはいえ質問者はなんとなくでもフィリピンに興味を持っているのだから、とりあえず行動してみれば良さそう。藤岡氏によれば、フィリピンの長所は英語さえできれば会話には困らないこと。
さらに、一口にフィリピンといっても、大小様々な島が7000以上もあるのだとか。目的にもよるが、まずは小さな島に行って自然を体感してみてもいいかもしれない。旅行の良いところは、自分の行く先を自分で決められることだ。
ホリエモンがフィリピンについて語った『堀江貴文のQ&A「生活の質を高める国!?」〜vol.881〜』。動画が見観たい方はコチラからどうぞ!
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