衣替えをしていると、「セールで買ったはいいけど、あまり着ないで終わったな……」なんて洋服が数着出てくる。
少し安くなってるからという理由であれもこれもと買いすぎるのは、おしゃれ上手とは言えない。
セール時に心に刻んでおきたい服の選び方を見てみよう。
失敗したくない人必見!セールに行く前のチェックリスト
セールアイテムを選ぶときに覚えておきたいポイントは5つ。
値段やPOPに釣られて、衝動買いしないためにも以下のことだけは頭に入れておこう。
①シンプルな「無地」デザインかどうか
無地のアイテムは流行り廃れがなく、翌年も使うことができる。
スタイリングしやすい無地アイテムは、何度も着回して生地が傷んでしまうこともあるため、新品ストックしても役立つ。
特に夏物のデザインで注意しておきたいのが「ロゴ入りTシャツ」。
シーズンによって流行のロゴが異なり、1年前に流行ったロゴのTシャツではかっこよく見えない。
デザインのあるアイテムを買うとしても、流行に左右されない定番柄の物を選ぶように気をつけよう。
②個性的なカタチのものは選ばない
もちろん、セールは個性的なアイテムに手を出す絶好の機会でもあるが、そういったチャレンジアイテムは1、2着に抑えておきたいところ。
今季流行のオーバーシルエットのトップスやワイドパンツなどは、来年使える可能性は高いとは言い切れない。
夏セールで購入したものは長くて2ヶ月程度しか着れないので、定番のカタチのアイテムを購入して来夏も着まわそう。
③長く使える素材のものを選ぶ
長く使えるアイテムかどうか判断するためには、見た目だけでなく耐久性も重要なポイント。
いつもは手を出しづらい価格帯のブランドで、ベーシックなアイテムが残っていたら「30%OFF」など、まだ値下がりの余地があるものでも購入しておくのがおすすめだ。
ポロシャツやシャツなど、オンオフどちらも使えるセールアイテムを探してみよう。
④残暑を楽しむなら秋カラーのアイテムを要チェック
素材やデザインは夏物なのに色だけは秋、という「残暑アイテム」が出てくるのも夏セールの特徴。
ボルドーやマスタード、深めのグリーンなどの秋色アイテムを1点入れるだけでも、季節感が出ておしゃれ度がグッと上がる。
こっくりとした秋色のアイテムを見つけたら、ぜひチェックしてみてほしい。
⑤狙い目はバッグ、帽子、アクセサリーなどの小物
意外と見落としがちなのがバッグなどの小物アイテム。
トレンドにそれほど左右されないにも関わらず、値下げ幅が大きい小物類はかなり狙い目のセール品。
この小物まだ持っていないな……というアイテムは、セールの時に漏れなくチェックしておこう。
魅力的なアイテムがたくさんあって、アレコレと手を伸ばしてしまう前に一呼吸。
今回紹介した5つのポイントを思い出して、本当に必要なものなのかどうなのかしっかり考えてみてほしい。
きっと、自分にとって本当に必要なアイテムと出会えるはずだ。
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