部屋という自分だけの空間。
音楽という相棒がいるだけで、その空間の色合いはガラリと変化する。
そんな音楽を流すスピーカーにはやはりこだわりたいもの。
部屋の主役となるようなデザイン、かつ高音質の豪華なスピーカーを紹介したい。
訪れた人が「これ何?」と聞きたくなるスピーカー
おしゃれな部屋には主役となるアイテムが1つある。
ソファであったり、テレビ台であったり、それは人それぞれ。
まだ主役が決まっていないシンプルな部屋にはぜひ「これ何?」と聞きたくなるスピーカーを置いて、音楽と見た目で大人の空間作りをしてみてほしい。
YAMAHA インテグレーテッドオーディオ Restio ISX-18:¥48,600(税込)
一目見ただけではスピーカーとはわからない、アートフレーム感覚で飾れるYAMAHAのスピーカー。
カラーボックスやベッドサイドに置くもよし、壁掛けにするもよし。自分の部屋の雰囲気に合わせた使い方が可能だ。
すごいのは見た目のスマートさだけではない。
ヤマハ独自のワイヤレスネットワークシステム「MusicCast」対応で、専用アプリをLDLすれば、radiko.jpやスマホ内の自分のお気に入りの音楽、PCやNASを通じてネットワーク上にある音楽コンテンツを簡単に楽しむことができる。
また、ストリーミング音楽配信サービス「Spotify」の楽曲をアプリからアクセスして聴くこともできるため、新たな音楽との出会いもあるかもしれない。
Wi-Fi環境がなくてもBluetoothにも対応しているので、ご安心を。
来客と同時に音楽を流し始めて、「え、どこから流れてるの?」なんて来客を驚かせる楽しみもあるスピーカーだ。
KINOTO for FRED PERRY:¥11,880(税込)
もはや見た目だけでは用途すらわからないこちらのアイテムも、れっきとしたスピーカーだ。
ファッショブランドとしてお馴染みのFRED PERRY(フレッドペリー)が、電源を必要としない木製スピーカーを作っているKINOTO(キノト)に別注。
使い方は簡単。手持ちのiPhoneをスピーカーに置くだけで、好きな場所、シチュエーションで本格的な音楽を楽しめる。
キレのあるデジタルの音源もシャープで聴きやすいが、ウッドホーンはデジタルな音を温かみのある音色に変化させ、聴く人の心を和ませる。
きっと「これスピーカーなの? どんな音なのか気になる」と、話題の種にもなるはず。
SERENDIPITY ステレオスタンドキューブスピーカー“LIGHT”:¥129,600(税込)
不思議なフォルムのキューブ状のスピーカー。
少々値が張る理由は、コンサートや設備音響のプロ用のオーディオブランド「Taguchi」がリリースしている部屋用のスピーカーだから。
全ての面にスピーカーユニットが取り付けられ6面体からは音が放射線状に広がり、空間全体に共鳴。
目の前で生演奏を聴いているかのような臨場感を味わえる、音楽好きなら憧れるスペックを備えたスピーカーだ。
個性豊かでユニークなスピーカーたちは、音と見た目で部屋のスパイスになってくれる存在。
他の人が持っていないような、気づいていないようなアイテムをディグして自分だけの空間をとっておきのものにしよう。
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