蒸し暑さが増す6月は、ビジネスパーソンにとって“クールビズ”の季節。
クールビズの基本は、ノージャケット、ノーネクタイ、半袖ワイシャツ。しかし、私があえておすすめしたいのは「ポロシャツ」。
クールビズでポロシャツを着るメリットとポロシャツの選びかたを勉強して、ビジネスシーンでも普段使いでもおしゃれにポロシャツを着こなす大人メンズになろう。
ポロシャツのメリットとは?
もともとスポーツウェアとして使用されていたポロシャツ。デイリーユースなファッションに昇華した理由は、機能性の高さ。
優れた機能性でビジネスシーンも安心
夏場のビジネスパーソンの宿敵「汗染み」。
通勤や移動の際、どうしても気になってしまう方は少なくないはず。吸湿性があり乾きやすいポロシャツの素材は、あなたのそんな悩みを解決してくれること間違いなし。
汗をかいてしまっても、ワイシャツよりも洗濯が楽チン。すぐに乾いてくれるのも、多忙なビジネスパーソンにとっては嬉しい限り。
アクティブなビジネスパーソンの味方!
常にアクティブに活動することを求められるビジネスパーソンも、読者のなかにはきっといるだろう。
窮屈なワイシャツをやめて、思い切ってポロシャツを取り入れてみよう。ポロシャツに備わった伸縮性、柔らかな肌触りで仕事中もストレスフリー。
夏場のストレスを軽減させて、軽やかに働こう。
デイリーユースでも頼れるポロシャツ
休日ファッションとしても使えるポロシャツ。流行に押し流されることなく、定番のカジュアルスタイルとして確立している。
同じ「ポロシャツ」という名前でもそのデザインはさまざま。選ぶポロシャツによって個性を出せるのも大きな魅力のひとつだ。
しかし、一体どんなポロシャツを選べば、ビジネスシーンとプライベート双方でおしゃれに着こなせるのか?
ポロシャツの選び3原則
いくらクールビズとはいえ、ビジネスパーソンとして着る服。
カジュアルすぎるのは禁物だ。会社の雰囲気にもよるが、クールビズのポロシャツを選ぶとき最低限守りたいことはこの3つだ。
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オーバーサイズを避ける
- 派手な色は避ける
- 袖や襟などに遊びが効きすぎていない
3原則を守ったうえで、普段着としてもおしゃれにキメられるポロシャツとは、一体どんなものなのだろうか?
LACOSTE(ラコステ)
ポロシャツの生みの親ともいえるLACOSTE(ラコステ)は、おさえておきたいブランド。
ポロシャツが誕生した当時から現在まで、色あせない存在感を持ち続けるLACOSTEのポロシャツ。ビジネスシーンでもプライベートでも活躍必至。
こちらのポロシャツは定番と同じ型だけど、ラコステおなじみのマークが「白ワニ」というレアもの。他とちょっとだけ差をつけたい方におすすめ。
TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)
TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)のプレーンなデザインのポロシャツ。袖にワンポイントで入ったロゴマークが、オンオフ問わず着回せる雰囲気に。
タイトなデザインだが、画像のようなシックなグリーンを選べば、私服にも取り入れやすい。
TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
こちらのTAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)のポロシャツには、吸汗性、速乾性を備えたポリエステル綿を使用。和をテーマに、市松柄に織り上げたオリジナル生地からは慎ましい大人の雰囲気が漂う。
ポロシャツにはめずらしい柄や素材だが、ビジネスシーンにも問題なく使える一着。普通のポロシャツに飽きてしまった方にうってつけだ。
agnes.b.(アニエス・ベー)
襟と袖口に走るラインがおしゃれな、agnes.b.(アニエス・ベー)のポロシャツ。左胸に入ったagnes.b.のアイコンでもあるトカゲのマークがちょうどいいアクセントに。
カジュアルながらも絶妙な上品さを兼ね備えたデザインは、オンオフどちらでもあなたをおしゃれにキメてくれるに違いない。
これからの季節のクールビズに向け、ポロシャツのメリットと一緒に、オンオフおしゃれに着回せるおすすめのポロシャツたち。
形やデザインが異なるものがたくさんあるポロシャツ。多機能かつおしゃれなポロシャツを、夏にむけて準備してみてはいかがだろうか。
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