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- +三豊肌衣のこだわり
オンオフのシーン問わず、ファッションのマストアイテム「シャツ」。着回しは楽だけれど、コーディネートはパターン化してしまいがち。そんなシャツの、変わり種をご紹介しよう。
「変化の少ないシャツアイテムに一石を投じたい」そんな思いから、高温多湿な日本の気候を考慮し、素材と着心地を重視したシャツが登場。
シャツ専業メーカーの株式会社オギタヘムトより、今治タオル生地を使った「三豊肌衣」が2017年5月8日より、専用オンラインショップ及び、百貨店で発売を開始した。
サイズはS・M・L・LLの4サイズ。カラーバリエーションは、ホワイト・ピンク・サックス・ストライプ(2種:ネイビー・グレー)を取り揃えている。
他のシャツにはない、三豊肌衣の魅力をお伝えする。
三豊肌衣のこだわり
愛媛県今治市の老舗タオルメーカー「丸栄タオル」と、香川県三豊市にある縫製工場のコラボレーションにより誕生した逸品「三豊肌衣」。
今治タオル認定生地が使われているシャツ、三豊肌衣のこだわりを見ていこう。
タオル地では珍しい細番手の糸
三豊肌衣を作るにあたって、第一にこだわったのが糸。
番手とは、糸の太さを表す単位のことで、数字が大きくなるほど細い糸となる。三豊肌衣は、タオルには通常使用しない80番の細番手の糸を使用。
タオル生地の風合いと機能を保ったまま、高番手のシャツのテクスチャを実現させるため、パイルの毛の長さを1mm以下と短くした。
柔らかい肌触りを実現した縫製
今治タオル生地の老舗メーカー「丸栄タオル」が生んだ特殊なパイル地を縫製して仕上がった三豊肌衣。
縫製面のこだわりは、ヨークがない仕様であることに加え、裏面がタオル独特のパイル生地になっていること。袖と襟の内側にもパイル生地を使用し、着用時に肌に触れるすべての部分で、なめらかでふわふわした軽い肌触りを感じられる。
今治タオルに包まれた着心地
綿花の段階から吟味し、心地よい肌触りと吸収性の高さを追求した三豊肌衣は、今治タオル認定の品質基準をクリアしている。
パイルがあることにより、シャツと肌との間に空気の層が生まれ、夏は汗を吸収し、ひんやりクールダウン。冬場は保温機能に優れ、上半身を温かく包み込んでくれる。
三豊肌衣は、タオルの特性がそのまま活かされたシャツに仕上がっており、年間を通じて快適に着ることができる。
商品詳細
商品名:三豊肌衣(みとよはだえ)
発売日:2017年5月8日
価格:¥13,000(税抜)
「ストレスの多いビジネスシーンも、今治タオルに包まれた着心地でリラックスしてもらいたい」という思いからも生まれた三豊肌衣。
ただの変わり種ではない、三豊肌衣をファッションに取り入れてみてはいかがだろうか?
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