1851年にスイスで創業してから、革新的なデザインのファッションアイテムを提案し続けるBALLY(バリー)。その中でも、150年以上の伝統を受け継ぎ、熟練の職人技で生み出されるシューズは、唯一無二の存在感を放つ。
今回はそんなバリーのシューズから、エレガントで刺激的な5足を紹介しよう。
異素材コンビネーションが夏らしい足元を演出
まず最初に紹介するのは、卓越したクラフツマンシップを体現できるScribe Novoシリーズから、夏らしいファブリックとのコンビ使いが印象的なダブルモンクシューズだ。
SCEIDER ブラック カーフレザー モンクストラップシューズ:¥145,800(税込)
つややかなブラックのカーフレザーに組み合わせたのは、ホワイトの高級素材、ホースヘア。曲線的なシルエットに繊細なパーフォレーション(穴飾り)、グッドイヤーウェルト製法を採用し、洗練された大人の男性像を想起させる。
Scribe Novoシリーズには、他にもつま先部分に手作業で繊細な編み込みを施したモダンなローファーなど、気品あふれるドレッシーなアイテムがラインナップされている。
エーデルワイスの刺繍でスタイリングが華やぐ
続いて紹介するのは、トレンドの“白スニ”に、スイスブランドを象徴するかのようなエーデルワイスの刺繍を施したこちらの一足。
目の覚めるようなホワイトカーフレザーのアッパーはどこまでも美しく、汚れのないピュアなムードを漂わせる。
HERNANDO ホワイト レザー スニーカー:¥77,760(税込)
ラバーソールの快適な履き心地や、脱着を容易にするバリーストライプをあしらったヒールタブなど、デイリーシーンを意識した機能性も嬉しい。
このモデルには、無地のものも展開されている。シンプルにこだわる男性ならコレで決まりだ。
辛口ディテールが視線を奪うスタッズダービー
お次は、ウイングチップにパーフォレーションではなくシルバーのスタッズを配した注目度の高いこちらのダービーシューズ。
ミッドソールを彩るバリーストライプもアクセントとして活躍する。
MORELY ブラック プレーンレザー ダービーシューズ:¥118,800(税込)
厚めのラバーソールや光沢のあるプレーンレザーなど、精悍なフェイスがスタイリングのスパイスアップを叶える一足だ。
ヒールキャップを踏んでも履けるリラックスローファー
次に紹介するのは、今シーズンブランドが一押しするこちらのビットローファー。
トゥ部分に繊細な編み込みのディテールをあしらい、フロントにホースビットを配したそのルックスからは、卓越した職人技が感じ取れる。
CROFT ブラック ディアレザー モカシン:¥69,120(税込)
ヒールキャップは折りたたむことができ、バブーシュのようにかかとを踏んで履くことも可能。
こなれた雰囲気が漂い、あたたかい春夏の足元にも快適性をもたらす今季注目の旬顔だ。
アートな感性がみなぎるエネルギッシュなスリッポン
最後に紹介するのは、ベルナール・ヴィユモが手がけたポスターからインスパイアされたローカットスニーカー。
スリッポンスタイルのフラットなフェイスには全面にイラストレーションがプリントされている。
HERALD コーヒー ファブリック スニーカー:¥55,080(税込)
カモフラージュ柄でコントラストを効かせたラバーソールもポイント。
サイドの素材は伸縮性に優れ、カジュアルな履き心地が味わえるデイリーシーンに大活躍の一足だ。
エレガントなスタイルにこだわり、コーディネートのマンネリに陥っている男性の悩みを難なく解消してくれるバリーシューズ。
あなたも今季の足元にも取り入れてみてはいかがだろうか。
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