「なんとなく使ってみたい」——そんな単純な理由で、文房具を衝動買い。そんな経験をしたことがある読者もいるだろう。ちなみに私は大量にメモ帳を収集していたことがあった。
使いどころはわからないけど、なんとなく買いたくなってしまう……そんなグッズが数研出版のオリジナルグッズとして販売される。
理系の上司、部下との話題作りに役立つかもしれない(?)教科書やチャート式で有名な数研出版の文房具とは、どんなものなのか。
理数の授業がマスキングテープになった!
根っからの文系である私にとって、理数科目は小学生の時から宿敵。そんなガチガチの文系でも「面白いし、なんかちょっとオシャレかも……?」と思ってしまった、数研出版のマスキングテープ。各種、¥500(税込)
三角関数 ¥500(税込)
振幅、周期が異なる3つ三角関数のグラフが、赤・緑・水色で描かれたマスキングテープ。
サイン、コサイン、タンジェントを習う数Ⅱの授業中にとっていたノートに、三角関数ではなく謎の線(居眠りの際に書いてしまった線)が無数に書かれていたことを思い出させるアイテムだ。
サイン、コサイン、タンジェントを習う数Ⅱの授業中にとっていたノートに、三角関数ではなく謎の線(居眠りの際に書いてしまった線)が無数に書かれていたことを思い出させるアイテムだ。
命数法(大数/小数)¥500(税込)
一、十、百、千、万、億、兆、京……無限に続いていく数の単位。そんな“命数法”を描いたマスキングテープ。
これまた私の小学生時代の記憶を引っ張り出してくるアイテムだ。大数の命数法を覚えて「無量大数!」と最後に唱える時は、魔法使いにでもなったような気分だった。
ちなみに小数の最小単位は「涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)」。文房具で豆知識を身につけることができる。
これまた私の小学生時代の記憶を引っ張り出してくるアイテムだ。大数の命数法を覚えて「無量大数!」と最後に唱える時は、魔法使いにでもなったような気分だった。
ちなみに小数の最小単位は「涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)」。文房具で豆知識を身につけることができる。
たのしい物理 ¥500(税込)
「運動方程式」「オームの法則」など。理科や物理の授業で習う公式を、ユーモアあるイラストで紹介している。
もし私が学生なら、授業ノートの端っこに関連する公式のテープを貼っていたに違いない。
もし私が学生なら、授業ノートの端っこに関連する公式のテープを貼っていたに違いない。
元素記号 ¥500(税込)
一度は覚えさせられた記憶のある「元素記号」。原子番号1〜20までの元素記号が描かれている。
1〜20は、お馴染みの「水兵リーベ、ぼくのお船〜」という語呂合わせの「くらーくか」までの記号。語呂合わせで覚えて、満足していた当時が懐かしい。
1〜20は、お馴染みの「水兵リーベ、ぼくのお船〜」という語呂合わせの「くらーくか」までの記号。語呂合わせで覚えて、満足していた当時が懐かしい。
四字熟語(元気が出る四字熟語/がんばる人の四字熟語) ¥500(税込)
元気が出るシリーズとがんばる人シリーズに分けて、四字熟語を集めたマスキングテープ。
スタイリッシュなフォントとカラーがかっこいい。テープの中から、自分のお気に入りの四字熟語を見つけてみたくなる。
スタイリッシュなフォントとカラーがかっこいい。テープの中から、自分のお気に入りの四字熟語を見つけてみたくなる。
受験に役立つ下敷き&サイエンスなクリアファイル
学生時代に使っていたら、確実に話題を集めていたであろう下敷きとクリアファイルも登場している。
受験に役立つ下敷きシリーズ ¥500(税込)
高校生が使っていたら、ただのカンニングペーパー。しばらく勉強をしていない大人が見たら、見覚えのある謎の記号の羅列。
しかし、教科書の巻末まで戻らなくても公式一覧を見ることができるのはとても便利だ。数学や化学、物理の公式だけでなく、受験に役立つ英語の下敷きもある。
学生時代、こんな下敷きに出会いたかった。
しかし、教科書の巻末まで戻らなくても公式一覧を見ることができるのはとても便利だ。数学や化学、物理の公式だけでなく、受験に役立つ英語の下敷きもある。
学生時代、こんな下敷きに出会いたかった。
クリアファイル ¥450(税込)
理科室の掲示板に貼られていた周期表。ニホニウムをはじめとする4つの新元素が加わっている。
元素ってこんなに綺麗だったんだ……と思わず少年のように驚いてしまうようなデザインのクリアファイル。
社内で使ってみたら、理系出身の人が寄ってくるかもしれない。
元素ってこんなに綺麗だったんだ……と思わず少年のように驚いてしまうようなデザインのクリアファイル。
社内で使ってみたら、理系出身の人が寄ってくるかもしれない。
ちょっとした話題作りにも、プレゼントにもなる数研出版のオリジナルグッズ。
オフィスでさりげなく使ってみると、小難しかった理数の記号たちがどこか懐かしさと癒しを感じさせてくれるかも。
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