ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「シェア時代到来!?」〜vol.800〜』では、ホリエモンが久しぶりに投稿者のビジネスアイデアを大絶賛。
今回取り上げたのは、「今、大学生です。食事をシェアしたいと考えています。調理、食事、食材保存できる場所をシェアすればおいしい、安い、健康な食事ができると思います。地方の大学生には需要ありだと思いますが、どうでしょうか?」という質問。
ホリエモン「イメージとしては、シェアハウスのキッチンだけを独立させた感じだよね」
ホリエモンは、「あったら人は来るんじゃないかな。シェア食堂的な感じで」と回答。
お金がない地方の大学生に向けて、食材の保存や調理する場所をシェアするサービスを始めたいという質問者。
このアイデアにはホリエモンも大賛成。イメージとしては、シェアハウスのキッチンだけを独立させた感じになるだろう。
今もあるかはわからないが、ホリエモンは同様のスペースが既に5年前の中野にはあったと話す。そこは自炊食堂として学生以外も気軽に利用できる場所だったのだとか。
「今までなかっただけで全然アリ。こういうの、一度やったら大量にできそうな気がする」とホリエモンも太鼓判。前例もあるようだし、実現可能性もかなり高いはずだ。
ホリエモン「肉のハナマサの近くに作れば良さそうだよね」
設置場所の候補としてホリエモンが挙げたのが、コンビニやスーパーの横。特に食材は大量に買えば買うほど単価は安くなるので、「肉のハナマサ」などの卸売店の横にあれば、利用したくなる人はかなりいるだろう。
また、質問者はターゲットを大学生だと想定しているが、これも限定する必要はないだろう。安月給の一人暮らしサラリーマンや派遣労働者なども、安く食事ができる場所があれば喜んで利用するはず。ホリエモンチャンネルアシスタントの寺田有希氏も、「役者志望者なら、お金がないしこういう場所でチケットを売ることもできるから、きっと利用するはず」と期待を寄せている。
また、独身男性からすれば安く女子の手料理を食べることができるし、逆に自分の料理の腕をふるうこともできる。男女の出会いの場としても機能しそうだ。合わない人と同居するのが嫌だったり、家では1人で居たいという理由からシェアハウスを拒否する人のちょうど良い受け皿にもなるだろう。
「もう、質問者がやっちゃえば?」とホリエモンも大絶賛。近年かなり普及して来たシェアサービスだが、このようにまだまだ需要がある領域はたくさんあるはず。コストもそこまでかからないし、アイデアが浮かんだらすぐに実践してみても良さそうだ。
ホリエモンがシェアサービスについて語った『堀江貴文のQ&A「シェア時代到来!?」〜vol.800〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!
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