ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「地域活性を成功させるには!?」〜vol.798〜』では、ホリエモンが最近独自の施策を多数打っている瀬戸内海を盛り上げるためのアイデアを披露。
今回取り上げたのは、「最近、瀬戸内国際芸術祭やSTU48など瀬戸内海をモチーフにした催しが増えています。私は演劇をしているのですが、水上飛行機の拡充、瀬戸内海の幸が食べられるクルーズや海上演劇などあれば面白いと思います。堀江さんはどんなものがあれば面白いと思いますか?」という質問。
ホリエモン「ベラビスタに泊まったときには、クルーズで美味しいお店に行ったりしているよ」
ホリエモンは、「やはり、ラグジュアリーなホテルやリゾートが増えてほしいね」と回答。
瀬戸内芸術祭などで話題の多い瀬戸内海を盛り上げるために、ホリエモンが欲しい企画や施設を尋ねた今回の質問者。ホテル暮らしが多いホリエモンらしく、彼が挙げたのはラグジュアリーなリゾート施設だ。
これに該当するのが、ホリエモンチャンネルでも何度か名前が出た尾道のホテル「ベラビスタ」。「大人のための隠れ家リゾート」を謳うベラビスタでは、豪華な食事や丁寧な接客はもちろん、瀬戸内海が間近なことを活かしたアクティビティも用意されている。
有名なのは、クルーズの貸し出しによるプライベートクルージングやフィッシングだ。ホリエモンも、ベラビスタに泊まった際にはクルーズで30分ほどの島にある飲食店で極上の海の幸を堪能したという。
ホリエモン「しまなみ海道でアイアンマンレースを開きたいんだよね」
こうしたアクティビティに懐疑的なのが、ホリエモンチャンネルアシスタントの寺田有希氏。「旅行で瀬戸内海に行ったときにわざわざクルージングなんてするのかな」と、率直な疑問を口にした。
しかし、ホリエモンからすれば、このようにクルージングの敷居がまだまだ高いことが大問題。瀬戸内海には魅力的な無人島や船でしか行けないお店もたくさんある。ホリエモンのように、レンタサイクル感覚で船を借りてちょっとご飯を食べに行く習慣ができれば、瀬戸内海は今以上に盛り上がるはず。
そこでホリエモンが希望するのが、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を17時間以内に行う「アイアンマンレース」をこの地域で開催すること。しまなみ海道では既にトライアスロンが開催されているし、サイクリスト向けの旅館や飲食店集まった複合施設「ONOMICHI U2」も存在している。
実は、ホリエモンはこの提案のために現地に飛んだ経験もあり、その際にオープン前の「ONOMICHI U2」の話を聞いていたのだとか。ここも元々は使わなくなった倉庫街をリノベーションしてできた施設。面白い取り組みに積極的な瀬戸内海では、これからも私たちをアッと言わせる企画が生まれそうだ。
ホリエモンが瀬戸内海を盛り上げるアイデアを語った『堀江貴文のQ&A「地域活性を成功させるには!?」〜vol.798〜』。動画が観たい方はコチラからどうぞ!
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