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新サービス「polca」が6月スタート:CAMPFIREが提案する“フレンドファンディング”

Rikaco Miyazaki

2017/04/18(最終更新日:2017/04/18)


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新サービス「polca」が6月スタート:CAMPFIREが提案する“フレンドファンディング” 1番目の画像
 クリエイターなどが立ち上げたプロジェクトでパトロン(ユーザー)から支援を募ることができるクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」。

 U-NOTEでも紹介している大分県別府市の「湯〜園地」計画や、キングコングの西野亮廣氏「えんとつの町のプペル展」など、メディアでも話題になったプロジェクトがCAMPFIREで実現している。

 そんな話題のプロジェクトを続々と実現させているCAMPFIREから、新サービス「polca(ポルカ)」が4月17日(月)に発表された。

「フレンドファンディング」が個人的な支援へ

 サイトには“クラウドファンディングから、フレンドファンディングへ。”というフレーズが表示される。まだまだ情報は少ないが、「フレンドファンディング」がキーワードになりそうだ。

CAMPFIREはプロジェクト。polcaは「個人の希望」

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 クラウドファンディングでは、サイト内で“パトロン”と呼ばれるユーザーから資金を募っている。

 プロジェクト内容は、バンドのMV製作やイラストの商品化などビジネスに関連するものが多かった。

 一方、「フレンドファンディング」を謳っているpolcaのページでは「小学校の恩師が定年退職するので、教え子みんなでプレゼントをしたい(神奈川県在住49歳・男性)」、「病気である兄のために、友達や家族みんなで、治療費を出し合いたい(宮城県在住28歳・女性)」など、小さなコミュニティ内での“個人的な要望”が表示されている。
 polcaのサービス詳細は発表されていない。CAMPFIRE CEOの家入一真氏もツイートしているように、クラウドファンディングの新たな形として「フレンドファンディング」を提案するようだ。

 小さなコミュティ内での資金援助のコミュニティとして、polcaはクラウドファンディング市場で“踊る”ことができるのか。6月のリリース日が今から楽しみだ。

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