「UGG®(アグ®)」といえば、シープスキンを贅沢に使ったブーツが有名。秋冬の足元を暖かく支えてくれるシューズの選択肢としては欠かせない存在だ。
そんなブーツのイメージが強いUGG®だが、1978年の創業当時からサーフカルチャーと密接な繋がりがあり、意外にも春夏のアイテムも充実している。
今回は、これからはじまるあたたかな季節のカジュアルスタイルを盛り上げる、UGG®のおすすめシューズ5足を紹介しよう。
リラックスムード漂う男のモカシン
まず最初に紹介するのは、程よいボリューム感が印象的なモカシンUpshaw(アップショー)。
アッパーに用いたスエードのソフトな質感は、シープスキンブーツを愛用する人にとってもなじみ深いだろう。
UPSHAW:¥16,000+税
バブーシュのようにヒール部分を折りたたんで履けば、こなれた雰囲気が倍増。
ラバー製のアウトソールを採用し、屋内外で着用できるため、リゾートシーンや野外フェスなど、幅広いシーンでリラックススタイルを楽しめる。
彩度の高いカラーパレットが目を惹く2017春夏の新作
続いて、ハイカットのスポーティーなシルエットと大胆な色使いが視線を奪うFREAMON HYPERWEAVE(フリーモン ハイパーウィーブ)は、2017春夏メンズコレクションとしてデビューした新作。
5色展開という豊富なカラーバリエーションで、情熱的なレッド「タンゴ」や、深海を思わせる澄んだブルー「マリノ」など、個性的なカラーが揃う。
FREAMON HYPERWEAVE:¥23,000+税
ルックスだけでなく、通気性に優れ、素足のような快適さを実現したHyperWeave素材のニットアッパーを採用したり、高機能インソール&アウトソールを搭載するなど、コンフォータブルな履き心地は春夏の街歩きに大活躍の予感だ。
足あたりの良さが自慢の新作サンダル
こちらもHyperWeave素材のニットアッパーを使用した2017春夏メンズコレクションの新作。
TENOCH HYPERWEAVE(テノック ハイパーウィーブ)は、シームレスなディテールワークで通気性に優れ、ベタつきを感じさせないスッキリとした履き心地を実現した。
TENOCH HYPERWEAVE:¥12,000+税
無駄のないミニマルなデザインで、飽きることなく永く愛用できる、この夏ビーチに連れて行きたい一足だ。
清涼感溢れる男前エスパドリーユ
続いて紹介するのは、手編みのジュートソールが季節感を漂わせるエスパドリーユKas II(カス II)。
コルクのフットベッドなど、天然素材を使用したスペイン・バスク地方発祥のシューズ「エスパドリーユ」は、数年にわたって根強い人気を誇り、もはやサマーシーズンの鉄板アイテムといっても過言ではない。
UGG®のKas IIは、ストーンウォッシュコットンのアッパーを採用し、見た目も履き心地も軽やかさに磨きをかけた洗練度の高い一足だ。
KAS II:¥16,000+税
またKas IIは、アウトドアブランド「White Mountaineering」とのコラボレーションにより、日本限定モデルKAS II WM(カス II ホワイトマウンテニアリング)もラインナップされている。
トロピカルパターンで彩られたルックスはリゾートムードを格上げ。テンション高めの夏を過ごせそうだ。
KAS II WM:¥21,000+税
高揚感を上げる3色のカラーパレットに注目
最後に紹介するのは、KAS II WMと同じく「White Mountaineering」とコラボレートした日本限定アイテム、SEAWARD WM(シーワード ホワイトマウンテニアリング)。
チャッカブーツとエスパドリーユをミックスさせたシルエットと、ネイビーxホワイトxオレンジのキャッチ―なボーダーパターンは注目度大。
SEAWARD WM:¥23,000+税
コントラストの強い配色でありながら、シューレース、パイピング、ヒールといった各パーツをネイビーで統一しているため、見た目以上にコーディネートしやすい。シンプルなスタイリングに彩りを添える、今季注目のパワーアイテムだ。
ゴールデンウィークや夏休みの予定を立てる前に、UGG®のシューズをGETすれば、休日のヴィジョンが一層明るくなることだろう。
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