都会のビジネスフィールドを駆け回る男たちにとって、シューズは重要なアイテム。本来快適性を重視したいところだが、ドレスコードやスタイルを気にするとデザインを先行せざるを得なくなり、履き心地は妥協することになりがちだ。
1928年にアメリカ合衆国で創業されたライフスタイルブランド「COLE HAAN（コール ハーン）」は、クラフトマンシップによる伝統的な靴づくりを今に受け継ぎながらも、屈曲性、軽量、クッショニング、通気性に優れたオリジナルのオペレーションシステム、「GRAND.OS（グランド.オーエス）」を採用した革新的なシューズを多く展開している。
今回はそんなコール ハーンシューズの中から、厳選したオススメの5足を紹介する。
ドレスシューズのイメージを覆す極上の履き心地
まず最初に紹介するのは、エレガントなルックスが男の遊び心をくすぐるドレスシューズ「ワシントン グランド ウォーブン サドル」。
牛革の魅力を最大限に活かした豊かな風合いと、コール ハーンの伝統でもあるレザーを編み上げたディテール「ウィーブ」でサドルシューズ風に仕立てたデザインは、溜め息が出るほど美しい。
ワシントン グランド ウォーブン サドル：¥66,960（税込）
ワシントン グランド ウォーブン サドルは、昨年の秋にローンチされたグランドレボリューション コレクションの春の新作。全ての革新が合わさることで実現した究極の履き心地は、ドレススタイルの足元に自信を与えつつ、長時間のパーティーでも疲れることがなく、最後までスマートに振る舞えるだろう。
軽い履き心地とデザインがセールスマンをサポート
続いて紹介するのは、伝統的なオックスフォードシューズをモダンにアップデートした「ゼログランド スティッチライト オックスフォード 」。超軽量のストレッチニットを使用しているため、より軽い快適性を実現している。
ゼログランド スティッチライト オックスフォード：￥33,480（税込）
ソールの溝の相乗効果でさらに屈曲性が増し歩行をサポート。セールスマンにとって外回りの心強い一足になるだろう。
弾むような履き心地とヌバックの素材感が春夏の装いにフィット
ナチュラルなベージュに染め上げたヌバックレザーのアッパーと、インディゴブルーのアウトソールのコントラストが印象的な「オリジナルグランド ウィング オックスフォード」は、休日のカジュアルなスタイリングにマッチするデザイン。
カジュアルで気負いない男性像を想起させる。
オリジナルグランド ウィング オックスフォード：￥42,120（税込）
クロップドパンツなど、ショート丈のボトムスとも相性が良く、春夏スタイルの高揚感を上げてくれる今季注目の旬顔だ。
ドレススタイルにも使える“粋な白スニ”
メンズファッションの絶対定番であり、今再び注目を集める白スニーカーも、やはりコール ハーンにはラインナップされている。
ヴィンテージスニーカーのような佇まいの「グランドプロ テニス」の特徴は驚きの軽さだ。メンズのベーシックなレザーシューズの約1/3以下の重量とも言われている（シューズのサイズによって異なる）
グランドプロ テニス：￥25,920（税込）
シーズンやスタイルに左右されることなくあらゆるシーンで活躍するので、シューズボックスの最前列にレギュラーで配置しておくことをオススメする。
走れるサドルシューズ
最後に紹介するのが、「ゼログランド」の次世代を担うシューズとして昨年ローンチした「2.ゼログランド」だ。
「2.ゼログランド パッカブル サドルニット 」は、アッパーのメイン素材にストレッチニットを採用しつつ、甲の部分にレザーでオーセンティックなサドルシューズのディテールを表現したハイブリッドなデザインが注目を集める。
2.ゼログランド パッカブル サドルニット ：￥42,120（税込）
清涼感漂うルックスとともに、ランニングシューズにも劣らない柔軟性とクッショニングに優れたエレメントで構成されている。
また、かかと部分が折りたためるパッカブル仕様で、コンパクトに収納することも可能。
スーツケースなどに入れて旅先に連れ出せば、オフの時間も快適かつスタイリッシュに楽しめるだろう。
ドレスシューズにデザインを重視して履き心地を捨てる時代はもう終わったらしい。そして、ビジネスシューズとカジュアルシューズの垣根も徐々になくなりつつある。
そんな次世代シューズを先駆するコール ハーンのアイテムは、ビジネスやライフスタイルの新しい一歩を進め、小さな革命を起こすことだろう。
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