2016年で15周年を迎えた国産ノート、Rollbahn(ロルバーン)。ステーショナリーメーカー・DELFONICS(デルフォニックス)の中でも定番の商品。
「シンプルで飽きのこないデザイン」と「使いやすさ」が一体となったロルバーンは、その機能性から高い人気を誇っている。ロルバーン定番の無地のノートではなく、2017年に登場したおしゃれな柄アイテムを見ていこう。
カラフルだけど上品。ブロックチェック柄
出典:shop.delfonics.com 色味はピンク、ブルー、ベージュの3色。サイズはカバンに入れやすいM、LからA5サイズの大きいものまで。価格はMサイズが¥410(税込)、Lサイズが¥486(税込)、A5サイズが¥788(税込)。
私はベージュのブロックチェックに一目惚れして、すぐに購入した。全体的にやわらかな色味でまとまっている中に、金色のメタリックなロゴでスパイスを効かせているところがお気に入りだ。
ユニークでいてシンプルな幾何学模様。葵フーバー×ロルバーン
出典:shop.delfonics.com 南スイスを拠点に活動している日本人イラストレーターの葵フーバー氏。同氏の作品とデルフォニックスがコラボレーションして、誕生したのが「kiasso(キアッソ)」だ。
手描きで、あたたかみのある幾何学模様が特徴的な同アイテム。個性的なデザインが好きという読者にオススメしたい。
柄はドット、チェック、ラインの3種。サイズはカバンにも入れやすく、メモしやすい大きさのLサイズのみ。価格は¥788(税込)。
ドットとチェックは、同じ柄のペンケースやブックカバー、ポーチもあるので、気になった読者はサイトをチェックしてほしい。
イラストで南国気分に。永井博×ロルバーン
出典:shop.delfonics.com イラストレーター・永井博氏とのコラボレーションアイテム。永井氏は、大瀧詠一氏の名盤「A LONG VACOTION」のジャケットを描いている。
永井氏の作品は、見ているだけで海に行きたくなるようなトロピカルなイラストが多い。そんな同氏の代表的な3作品をあしらったのが、このアイテムだ。
柄は3種類。夕暮れ時、リゾートのプール、プールサイドのイラストが表紙になっている。Mサイズは¥626(税込)、Lサイズは¥788(税込)。
ロルバーンのオススメポイント3つ
出典:shop.delfonics.com 「シンプルで飽きのこないデザイン」と「使いやすさ」を一体にしたノート、と先に説明したが、実は私もロルバーンのメモ帳を4年ほど愛用している。
長いことロルバーンを使用する私が、ロルバーンをオススメする3つの理由を紹介したい。
オススメ理由①方眼ノート
筆者私物を撮影。 1つ目の理由は、全ページ方眼ノートになっているところ。図が書きやすいだけでなく、文字をまっすぐ書くことができる。
紙自体も厚手で表面も滑らか。インクが裏移りすることなく、書き心地も抜群だ。
オススメ理由②:紙の色
2つ目の理由は、全ページがクリーム色になっているところ。クリーム色の紙に字を書くと、白い紙よりも筆跡が濃く、文字がはっきりと見えるようになる。
目にやさしいクリーム色の紙に1度慣れてしまうと、なかなか他のメモ帳に浮気できなくなる。
オススメ理由③:ポケット付き
筆者私物を撮影。ちょっとした紙類を挟んでおくのに便利。 3つ目の理由は、メモの巻末に透明なポケットが5枚ついているところ。領収書やチケットなど、無くしたくない紙類を保管できるのが嬉しい。
デルフォニックスのリングノート、ロルバーンの柄アイテムについて紹介した。どれもカラフルで個性的なデザインで、会社の中でも目を引くこと間違いなし。
オススメする理由には書かなかったが、リング部分に細めのペンを挟んでおくことも可能。見ているだけで気分が上がるデザインのメモ帳で、新年度をスタートしよう。
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