「今年こそ英会話を始めよう」。こう言っては、毎年途中で挫折していないだろうか。
「言っているだけ」、「思っているだけ」……。そんな、やったつもりでやれていない、“ファッション英会話”はもう卒業しよう。
約40%の人が「挫折経験あり」
こんな偉そうなことを言っているが、実は筆者もその“ファッション英会話”経験者の一人。だからこそ気持ちが分かるのだ。周りの友人に話を聞いてみても「あ、それ私もかも……」という声がちらほら聞こえる。
そこで、20~40代男女406人を対象に、「英会話学習」についてのアンケートを実施。 すると、「英会話学習を途中でやめてしまったことがありますか?」という質問に対し、約40%の人が「やめた経験あり」と回答。
そんな「挫折経験あり」と回答した人の理由をまとめた結果、「英会話学習挫折あるあるベスト3」が浮上した。
英会話学習挫折あるあるベスト3
【第1位】 勉強の成果が分かりにくい30%
「全然成果がわかりにくく、結局何一つ身につかなかった」(女性 32歳)
「上達しているか実感が無かった上に月謝が高かった」(女性 34歳)
このように、頑張って英会話教室に通ったり、自宅でテキストを見ながら勉強したりしても、本当に身になっているの? と、不安になることも多いだろう。
英会話スクールでは、先生と話しているからなんとなく上達したような気がするけど、イマイチそれを図る方法がないし、テキスト勉強だと発音の良し悪しを判定してもらえないのがな、なんてことも。
【第2位】 金額が高い28%
先にとったアンケートでも、「金額が高かったため継続を止めた」 (男性31歳)、「続けたかったが値段が高かったため」 (女性38歳)。
と、金額面がネックとなり途中でやめてしまった人が多いようだ。
【第3位】 スクール通学が面倒になってしまう27%
これがまさに筆者である。
「忙しくて時間が取れなかったから」(男性 36歳)、「学生時代、部活をメインとした生活だったので通学の時間がもったいなく感じた」(男性35歳)。
このような理由から、結局通うのをやめてしまった人が多いようである。
分かる……どの理由も筆者にはすごく理解できる。こういう“あるある”がいつのまにかトラウマになって、英語学習から遠ざかってしまうのだ。
「英会話トラウマ」脱却のポイントは「スキマ時間」
だからってこのまま英会話から逃げて生きていくのはイヤ。出来ることならもう一度学びたい。そこでオススメなのが、スキマ時間をうまく活用したデジタル英会話学習だ。
デジタル英会話学習とは、カシオから登場した新しい英会話学習スタイルのこと。
デジタル学習機を使って学ぶスタイルのことで、スクールに通ったり、自宅でテキストを広げなくても、いつでもどこでも学ぶことが出来る方法である。
また、金額面でも最初の機械の購入費のみなので、「毎月の支払いが辛くて……」という悩みも解決できる。
学習機の種類は全部で3つ。使う人の目的や英会話レベルに応じて選ぶことが出来る。
まずは英語に慣れたいという人には?
本格的に英会話を学びたいけれど、自分の英会話レベルが分からず何をしていいかわからない。仕事も忙しいし、スクールに通える自信もない。という方には、「EX-word RISE」がオススメ。
持ち運びが出来るので、いつでもどこでも勉強することができるのはもちろん、使う人のレベルに合わせて、ぴったりの学習コースを提案してくれる。
RISE内に搭載されている「トレジムプラン」を使えば、習得内容や期間、レベルに応じた学習プランで学ぶことが可能。常に進捗が分かるようになっているので、バランス良く学ぶことができる。
さらに、自身の発音を採点・分析もしてくれるので、「勉強の成果が分かりづらい」という悩みも解決してくれる。まるで“信頼できる自分だけの専属パートナー”のようで、心強い。
時間とシーンに合わせて学習できる3WAYスタイルなので、日常生活の中で無理なく英会話学習を習慣化し、“続けること”が可能。
まずは楽しく学びたいという人には
「本格的というよりは、まずは英会話に慣れたい」という人には「joy study」がオススメ。とてもコンパクトなので、カバンや上着のポケットに入れて持ち運びが可能。通勤や移動の数分間の間に、気軽に英会話に触れることが可能。
3ステップの学習が出来る「デイリースピーキング」を使えば、「インプット」「アウトプット」「メモリー」と効果的なリスニング学習が行える。
まずは楽しく学びたいという人には
より気軽に、日常の中で「会話」を学びたいという方には「Lesson Pod」を使った学習がオススメ。お家の中に置いておくだけで、自然と英会話ミュニケーションを楽しむことが可能。
防水仕様になっているので、自宅のどこに置いても使用可能で、料理中や就寝前などに、リラックスしながらスピーキング中心の学習が楽しめる。
英会話学習において大切なのは、とにかく「続けること」。今までの学習方法では時間や場所・金額に縛られて続けることが出来なかった人でも、デジタル学習なら全てをクリアしているので、簡単に続けることができるだろう。
しっかりと学びたいときは「RISE」や「joy study」を、友人との会話のようにコミュニケーションを楽しみたいときは「Lesson Pod」のように、その時々のシーンや目的・レベルに合わせて使っていけば、今までの「英会話あるある」や「英会話トラウマ」から脱却することができるはず。
「どうせ始めても続かないし……」、「成果も分からないから……」はこれでもう卒業。今回こそ、脱“ファッション英会話”を目指そう。
Text:ソーシャルトレンドニュース編集部
■提供/関連リンク:カシオ計算機
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