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スマートウォッチの機能を自分でカスタマイズ!iPhone&Android対応の「BLOCKS」

今西絢美

2017/02/02(最終更新日:2017/02/02)


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スマートウォッチの機能を自分でカスタマイズ!iPhone&Android対応の「BLOCKS」 1番目の画像
出典:www.makuake.com
 Apple Watchを筆頭にさまざまなスマートウォッチが登場するいま、ウェアラブルデバイスへの注目が高まっている。スマートウォッチはモデルによって機能が異なり、自分に撮って必要な機能が何なのかがわからず、気になるものの買いあぐねている人は多いのではないだろうか。

 そこで今回紹介するのは、クラウドファンディング「Makuake」に登場した「BLOCKS(ブロックス)」というスマートウォッチ。世界初のモジュラー型スマートウォッチはさまざまなニーズに応えてくれるマルチなモデルだ。

モジュールで機能を追加する新しいスタイル

スマートウォッチの機能を自分でカスタマイズ!iPhone&Android対応の「BLOCKS」 2番目の画像
出典:www.makuake.com
 BLOCKSは、究極のカスタマイズ性を追求したスマートウォッチ。その最大の特徴は、モジュールを自分で追加することで、機能が追加できる点にある。

 スターターパッケージに含まれるモジュールは、エクストラバッテリー、心拍計、GPS、高度・気圧・気温モニターの4つ。さらに、5月以降の通常販売では、LED、プログラマブルボタンのモジュールも追加される。今後は新たなモジュールの開発も予定されている。

 自分でモジュールを追加すると聞くと難しそうなイメージだが、実際はかなり簡単。ベースになる時計部分(コア)にモジュールをコネクターで接続するだけで良い。モジュールは防水、防塵、耐汗性を備えるので、普通の時計と同じ感覚で身につけられる。

iOSデバイスとAndroidスマホの両方で使える

スマートウォッチの機能を自分でカスタマイズ!iPhone&Android対応の「BLOCKS」 3番目の画像
出典:www.youtube.com
 円形のコア部分は、耐久性に優れた高品質のステンレス筐体と、ゴリラガラス、1.39インチのAMOLEDアンチグレアディスプレイで構成されている。

 OSはCronologicsと共同開発されたAndroid 6.0 Marshmallowを最適化して搭載。 プロセッサーにはクアルコム社製のSnapdragon 2100 wearを採用している。

 Android 5.1以降のAndroidスマホ、iOS 9以降のiPhoneに対応。時計単体として使えるのはもちろん、スマホと組み合わせて使うことでより便利になる。
スマートウォッチの機能を自分でカスタマイズ!iPhone&Android対応の「BLOCKS」 4番目の画像
出典:www.makuake.com
 盤面のデザインのバリエーションが豊富で、ファッションに合わせて切り替えて使えるのがスマートウォッチのいいところ。

 各盤面には3つの小袋があり、そこにさまざまな機能のショートカットが格納できるようになっている。

すでにKickstarterで160万ドルを調達

スマートウォッチの機能を自分でカスタマイズ!iPhone&Android対応の「BLOCKS」 5番目の画像
出典:www.makuake.com
 本プロジェクトは2015年10月に、同じくクラウドファンディングの「Kickstarter」で160万ドルを調達し、開発は最終段階に入っている。

 Makuakeでのクラウドファンディングは、日本のユーザーや開発者から今後欲しい、または作りたいモジュールについての声を集めるという目的があるようだ。

 カラーはシルバー、ブラック、レッドの3種類あるが、今回販売されるのはブラックのみ。現在支援できるコースは、25%オフの4万8,400円と、20%オフの5万1,600円の2種類となっている。

 残り日数は60日を切っており、現在は目標金額200万円を達成していない。自分だけでのスマートウォッチで、ほかの人と差をつけよう。

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