印象を変えるだけでなく「整える」効果があるとされるのが“足元”。ファッションは靴選びから始まると言っても良いだろう。近年の足元を語るうえで外せないのはやはりスニーカーだろう。
毎年のようにトレンドの中心に存在し、根強く続くスニーカー人気。入れ替わり立ち替わり様々なモデルが現れる。2017年のキーワードは「モード」×「ストリート」だ。
トレンドに浮上した「モード」×「ストリート」
出典:shop.newbalance.jp 2017年のスニーカーブームの中心になると予想されるのは、モードブランドのようなスタイリッシュさにストリートのエッセンスを加えた「モード」×「ストリート」なスニーカー。
シンプルなデザインゆえの合わせやすさから、昨年爆発的に流行したスタンスミスの流れを汲んで、革靴からそのまま履き替えてもスマートな雰囲気を失わないシャープなシルエットのスニーカーが人気を博し始めているのだ。
世界的スターが手がけた「YEEZY BOOST」
出典:shop.adidas.jp 「モード」×「ストリート」のトレンドを牽引するのは「YEEZY BOOST」と呼ばれる一足のスニーカー。
世界的なトレンドセッターとして知られるヒップホップアーティスト「カニエ・ウェスト」とアディダスオリジナルスのコラボレーションによって生まれたスニーカーで、2015年2月28日に発売されて以来すべてのモデルが例外なく即完売・プレミア化するという圧倒的な人気を誇る製品となっている。
YEEZY BOOSTは数量限定で、入手できるのは選ばれた店舗のみ。モデルやカラーによって取り扱い店舗が変化しており、アディダスの公式オンラインショップでも入手可能なのはVIP会員だけと、超プレミアスニーカーとなっている。
おすすめのスニーカーを紹介
adidas Originals「NMD R1」
始めに紹介したいのはadidas Oridinalsからリリースされているこちらの「NMD」。
NMDはアディダスの持つ技術と最先端テクノロジーとアディダスの名作スニーカーを分解し再構築し、融合させたモデルだ。
スニーカーでありながらアッパーが「プライムニット」と呼ばれるニット素材で出来ており、そのためより細身のデザインの実現が可能となっている。
NMDはアディダスの持つ技術と最先端テクノロジーとアディダスの名作スニーカーを分解し再構築し、融合させたモデルだ。
スニーカーでありながらアッパーが「プライムニット」と呼ばれるニット素材で出来ており、そのためより細身のデザインの実現が可能となっている。
New Balance 「MRL247 BL」
「24時間、7日間。時と場を選ばず履ける」という意味が込められて名付けられたこちらの「247 」も最重要スニーカーの一つ。
ニューバランスの伝統を引き継ぎながらも、既存のモデルとは一線を画す、スタイリッシュで細身なデザインとなっている。
独自の軽量ミッドソール素材「REV LITE」が採用されており、お馴染みの心地良いクッション性はより進化。完売必至のスニーカーと言えるだろう。
ニューバランスの伝統を引き継ぎながらも、既存のモデルとは一線を画す、スタイリッシュで細身なデザインとなっている。
独自の軽量ミッドソール素材「REV LITE」が採用されており、お馴染みの心地良いクッション性はより進化。完売必至のスニーカーと言えるだろう。
CONVERSE 「ALL STAR BIGBELT HI」
2017年のスニーカーを語るうえで外すことができないのがコンバース。今年で100周年のアニバーサリーとなっており、記念モデルが続々とリリースされるのは間違いない。
こちらの「ALL STAR BIGBELT HI」はオールスターを2本のベルトでデザインアレンジすることでより脱ぎ履きが楽に。
ミニマルなブラックカラーはモードテイストなファッションにも違和感なくとけ込む。定番のオールスターもリニューアルされているので、ぜひチェックしてみてほしい。
こちらの「ALL STAR BIGBELT HI」はオールスターを2本のベルトでデザインアレンジすることでより脱ぎ履きが楽に。
ミニマルなブラックカラーはモードテイストなファッションにも違和感なくとけ込む。定番のオールスターもリニューアルされているので、ぜひチェックしてみてほしい。
中でも要注目! スニーカー×ソックスの「スニックス」
adidas Originals「TUBULAR DOOM PK」
「モード」×「ストリート」なスニーカーの中でも早めにチェックしておきたいのがスニーカーとソックスを合わせたデザインの「スニックス」。
以前から密かにトレンドは予想されており、今年は本格ブレイクの予感だ。画像の「チューブラードゥーム」は「スニックス」の代表的なモデル。
足首の部分はニット素材になっているので履きやすく、足首がしっかりと固定されるので歩きやすさも抜群だ。
以前から密かにトレンドは予想されており、今年は本格ブレイクの予感だ。画像の「チューブラードゥーム」は「スニックス」の代表的なモデル。
足首の部分はニット素材になっているので履きやすく、足首がしっかりと固定されるので歩きやすさも抜群だ。
NIKE 「AIR PRESTO ULTRA FLYKNIT」
2000年に誕生し、エアマックスなどの人気シリーズなどの裏に隠れながらも、根強い人気をほかっていたエアプレスト。
そんなプレストを新機軸でリニューアルしたのがこちらの「ウルトラフライニット」。ニット素材により軽量化がなされており、特にソックス部分の伸縮性は特筆すべき点だ。
ナイキとアディダス、スニーカーブランドの二大巨頭がニット素材を積極的に採用していることからも、ニット素材の注目度の高さが伺える。
そんなプレストを新機軸でリニューアルしたのがこちらの「ウルトラフライニット」。ニット素材により軽量化がなされており、特にソックス部分の伸縮性は特筆すべき点だ。
ナイキとアディダス、スニーカーブランドの二大巨頭がニット素材を積極的に採用していることからも、ニット素材の注目度の高さが伺える。
2017年のスニーカーは「外し」としてだけでなく、「調和」の役割を強く果たすモデルの人気が高まっていることが傾向として挙げられるだろう。本記事で紹介したモデルはどれも売り切れ必至の人気商品となっているので、気になった方はぜひチェックしてみてほしい。
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