カラフルな遊び心を効かせたデザインが特徴で人気の「ポール・スミス」は、特に日本で若者から年配層まで幅広い層で人気を誇るブランドだ。
そんなポール・スミスが毎シーズン実施してる「インディビジュアルオーダー」を知っているだろうか。 創始者自身がオーダースーツの魅力を広めようと、2000年から始まった。
「インディビジュアルオーダー」とは、英国製を中心に取り揃えた表地や裏地、ボタンなどを自分で選び、オリジナルの特別なスーツを作ることができるもの。
クラシックモデルは、ビジネスシーンでも着用でき、裏地などのポイントを少し加えたデザインでスタイリッシュに着こなすことができる。
ニューモデルのデザインは、遊び心を使った裏地やボタンなどを組み合わせることで、他とは違ったオリジナリティーの引き立つ、特別な一着を作ることができるだろう。
2017年春夏コレクションの展開がより店頭で開始されおり、ここでは、この「インディビジュアルオーダー」の魅力に触れていきたい。
出典:www.paulsmith.co.jpオーダースーツのハードルは決して高くない
出典:www.paulsmith.co.jp 「挑戦してみたいけれど、オーダーって難しくて面倒臭そう……」と、思っている人は少なくないのではないだろうか?
しかしそんな心配は無用。まずは展開している店頭に出かけよう。ショップスタッフに相談すると、一人一人の好みに合わせたシルエットを提案してくれるはずだ。
スーツのパターンオーダー
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基本となるスーツの型
- 表生地
- プリント裏生地
- ステッチカラー
- ボタンホール
幅広いデザインやステッチなどから自分に合ったスーツスタイルを探すことができる。
この5つを選び、採寸してもらえばオーダーは完成。きっとあなたにぴったりのスタイルが出来上がる。
表生地は100種類から。オーダースーツの豊富なラインナップ
出典:www.paulsmith.co.jp 基本となるスーツの型は、クラシックモデル1パターン、ニューモデル2パターンの合計3種から選ぶことができる。
表生地は約100種類、裏生地は6種類、ステッチカラーは3種類。
特に今期注目したいのが、アンティークウォッチ柄の裏生地だ。ポール・スミスの遊び心が加わりながらも、上品なデザインとなっている。
オーダースーツは自分にフィットする1着を
出典:www.paulsmith.co.jp 11種類のサイズが展開されており、ウエストも74〜100cmと幅広い。さらに採寸の際にスタッフが、あなたのスタイルにあったシルエットで一着を作ってくれる。
値段は、145,800円(税込)〜と少し値が張るが、遊び心の効いた細かなディテールに、昔から変わらないベーシックな上品さを兼ね備えたこのブランドを選択すれば、最高の1着を作れることは間違い無いだろう。
インディビジュアルオーダースーツは、Paul Smith COLLECTION限定店舗で展開している。
世界に1着しかない、自分だけのスーツを作れるポール・スミスのインディビジュアルオーダーで、こだわり抜いた一着をこの機会に作ってみてはどうだろうか。
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