今やほとんどの人がスマホで音楽を聴く時代。スマホで音楽を聴くときの最大の悩みは、“カバンのなかでケーブルが絡まる”ことではないだろうか。そんなストレスから解放してくれるのが、「ワイヤレスイヤホン」の存在だ。
2016年にはAppleが「AirPods」を発売したのを皮切りに、各社が続々とワイヤレスイヤホンを発売している。なかでも注目したいのが、クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約を受け付けている「Air by crazybaby(エアー バイ クレイジーベイビー)」というイヤホン。
1万円代という、ワイヤレスイヤホンとしては比較的リーズナブルな価格で購入できるこのイヤホンの特徴を紹介しよう。
世界初の「カーボンナノチューブ ダイヤフラム」を採用
「Air by crazybaby」の最大の魅力は、フルステレオのHi-Fiサウンドを楽しめること。一般的に、ワイヤレスイヤホンはノイズが入ったり、音が途切れたりしやすいのが弱点だ。その点、Air by crazybabyは、最新のCSRチップセットを搭載しており、混信やノイズ、音の途切れなどがない。
ワイヤレスイヤホンとしては世界発の、カーボンナノチューブ技術を応用した振動板「カーボンナノチューブ ダイヤフラム」を採用。
カーボンナノチューブは、アルミニウムの半分の軽さでありながら、鋼鉄の20倍の強度を誇る素材だ。良い音を伝えるうえで欠かせない“軽さと強さ”を併せ持ったこの素材は、音を伝えるための振動板として適している。
カーボンナノチューブ ダイヤフラムの強みを活かすために、独自開発の「5.2mm Ultra-Thin Speaker Driver」を採用している。
これにより、クラシック音楽を聴いたときに、それぞれの楽器の音が聞き取れるほどの高解像度な音の再現が可能だ。
本製品はスリムなイヤホンケース内にイヤホン本体を収納することで充電が行える。持ち運ぶ際のケースとして役立つだけでなく、充電しながら持ち運べるのも便利なポイント。イヤホンケースを使った充電では、15時間の音楽再生、20時間の通話が可能だ。
スマホとの接続にはBluetooth 4.2を採用。データ伝送速度を増加させながら省電力化することで、長時間の使用を実現している。
抜群のフィット感とIPX6の防水性でスポーツ時にも最適
医療現場でも使用されるシリコンによって作られたイヤーチップは超軽量設計で、長時間快適に使えるよう配慮。アスリートが使用することも想定して設計されているため、IPX6に準拠した防水性能を搭載する。
「Siri」や「OK Google」の利用も可能
Air by crazybabyは、右側のイヤホンをダブルクリックするだけで、iPhoneの「Siri」やAndroidの「OK Google」をすばやく起動できる。
着信時には、右側のイヤホンをワンクリックすると応答可能。ノイズキャンセリング機能付きの超小型高感度マイクが内蔵されているので、イヤホンを装着したままで快適な通話が行える。騒音のなかでも相手の声がよく聞こえるので、駅や繁華街など騒がしい場所での通話もしやすくなる。
音楽リスニングだけでなく、ヘッドセットとしての機能も備えているため、スマホでの利用には最適だ。専用アプリをダウンロードすれば、iOS 7以上のiPhone、Android 4.4以上のAndroidスマホで利用できる。
米国のクラウドファンディング「Indiegogo」では、279万USドル(3.2億円)を集めた(2016年12月27日時点)このプロダクト。Makuakeでもすでに目標金額の100万円を大きく上回る2,200万円以上の資金を調達している。
一般販売予定価格は1万9,310円だが、現在はMakuakeで3台30%オフの5万7,930円、2台23%オフの3万8,620円、1台15%オフの1万6,400円のコースが申し込み可能。残り日数は約60日。HiFiサウンドを楽しめるワイヤレスイヤホンを手に入れて、スマホライフを快適にしよう。
小さなボディにフルオーケストラ。Hi-Fiサウンドの完全ワイヤレスイヤホンAir | クラウドファンディング Makuake(マクアケ)
「Air by crazybaby(エアー バイ クレイジーベイビー)」は1万円台から購入できる、世界初の、振動板と音の高解像度が特徴のHi-Fiサウンドの完全ワイヤレスのイヤホンです。Hi-Fiサウンドとは”原音に忠実”な音のこと。例えば、フルオーケストラのクラシックを聴いた時、すべての楽器の音が感じられるほどに、音楽を再現することができる仕組みです。
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