買い逃し厳禁！今買って、ずっと使える。タイムレスに着られる名品アウター5選

　ウィンターセールもひと段落を迎えるこの時期。とは言え、第二弾、第三弾とまだまだ狙い目なアイテムの登場の余地は高い。

　なかでも、正規のプライスだと値段が張るアウターは、ぜひともこの機会に手に入れたいところ。今買って、ずっと使える。そんなタイムレスに活躍する、名品アウターをここでは紹介する。

　ロンドン、リージェント街の高級服仕立屋からスタートした「Aquascutum（アクアスキュータム）」。 “aqua＝水”、“scutum＝盾”を組み合わせたブランド名の由来とも言える、防水コートで世界的な人気を誇る。

　撥水加工のウール機能素材「AQUASYSTEM」を採用したロングレングスのトレンチコートは、オンにもオフにも使える逸品。羽織るだけで大人の男の色香が漂う。

　冬の防寒着として定番の人気を誇るダウンジャケット。大人の男ならやはり質のいい1着を身につけたい。

　イタリアの老舗ブランド、「Herno（ヘルノ）」は時代を超え愛され続けられている、上質さとデザイン性を兼ね備えた、本物志向の人にぴったりダウンジャケットを取り揃える。おすすめはグレンチェックがモダンながら、スリムなシルエットがスタイリッシュでハイカジュアルな逸品。

　キルティング生地から自社工場で1着ずつ作る徹底した物作りの精神で、多くのファンを持つ英国発ブランド。そのルーツはエリザベス女王に仕えたミセス・エリオットが発案したナイロンキルティングのホースブランケットにあり、多くの乗馬愛好家の要望でジャケットへと進化。

　現在では冬の定番アウターとしての地位を築いている。カジュアルシーンにはもちろん、英国らしい気品あるシックなデザインでスーツの上からもさらりと羽織れる傑作アウターは、この機会にぜひ手に入れたい。

　ライダースジャケットの代名詞的ブランド、「Schott（ショット）」。1982年にジッパーで開閉するデザインを開発し、バイカーのみならず、セックス・ピストルズをはじめ、伝説的ロックミュージシャンに支持されたアイテムとしても認知度が高い。

　老舗ならではの味わい深いレザーの質感と、クラシックなデザインは、男らしさを際立たせる。

　言わずと知れたデニムの老舗ブランドの人気アウターと言えば、サーフブームに一世を風靡したボアジャケット。

　もちろん、その魅力は今も衰えず、コーデュロイタイプのほか、デニム素材など幅広いラインナップと、スリムなシルエットながら内側にボアを施すことで高い保温性を誇る。羽織るだけで、西海岸風のリラックスな雰囲気が高まる、カジュアル派なら必ず手に入れたいアイテム。

　男の品格を高めてくれる、一生モノのアウターをこの機会に手に入れて、寒い冬も洗練された着こなしを楽しもう。