キャンプやグランピングに欠かせない「ランタン」は、暗い屋外やテント内での活動で心強い味方になるアウトドアグッズのひとつ。クラウドファンディングサイトMakuakeから登場した「PLAYFUL BASE」はこれまでのランタンとは一線を画す機能性が魅力だ。
アウトドアでの荷物を少しでも減らしたい人におすすめのこのアイテムは、これまでのランタンとどこが違うのかを紹介しよう。
ドリンクボトルサイズのBluetoothスピーカーに変身
PLAYFUL BASEは、幅70×高さ215mm、重さは約200gのコンパクトなサイズのランタンスピーカーボトルだ。「Bluetooth 4.2」に対応し、iPhoneやAndroidスマホと接続してスピーカーとして使える。
最大連続再生時間は10時間で、ほかの機能との併用も可能。3Wでの出力が可能なので、屋外でも音楽が聞き取りやすい。本体上部にはDリングを備えているので、自前のカラビナを使ってテントやポールなどに引っ掛けて使うのもいいだろう。
入れるドリンクでライトのカラーをチェンジ
一般的なアウトドア向けのテーブルランタンやテントランタンの明るさが100~150ルーメンと言われている。
PLAYFUL BASEは、120ルーメンの明るさのランタン機能を搭載し、IP65の防水仕様を採用。「IP65」とは、水没させない限り水の侵入を防ぎ、チリやホコリが入らない防塵・防滴仕様であることを指す。また、ボトルパーツを取り外せば、懐中電灯としての利用も可能だ。
さらに、ボトル部分にはドリンクが入れられるようになっており、入れるドリンクの色に合わせてライトの色も変わる仕掛けが。
通常は白色のLEDランタンだが、雰囲気に合わせてオレンジジュースやグレープジュースなど色の付いた飲み物を入れて、ライトの色を変えて楽しもう。もちろん、入れたドリンクは飲用OKなので、ドリンクボトルとしても活用できる。
内蔵バッテリーは2,000mAhで、通常利用では10時間弱、スピーカーとランタンの同時利用では約6時間使える。アウトドアだけでなく、バスルームでスピーカーとして使ったり、寝室に非常灯として置いておいたりするのも良さそうだ。
別売のモバイルバッテリーがあればスマホの充電も可能
PLAYFUL BASEには、別売りの専用モバイルバッテリーも用意されている。6,000mAhのこのバッテリーをBluetoothスピーカーに連結すると、さらに長時間の理容も安心。
モバイルバッテリーにはUSBアダプタが2ポート搭載されており、スマホやタブレットを2.1Aでの急速充電が行える。USB充電ができるガジェットはもちろん、デジカメや電子タバコ「iQOS」などの充電も可能だ。
すでに目標金額の50万円は達成しており、2016年12月26日現在の支援額は319万円超えとなっている。
一般発売予定価格は、ランタンスピーカーボトルが税込1万800円、モバイルバッテリーが税込5,400円。最安20%オフのコースはすでに売り切れだが、10%オフの9,720円のコースなどはまだまだ申し込める。残り日数は約2カ月。春先からのアウトドアに備えて、いまから準備しておこう!
【PLAYFUL BASE】多機能ランタンスピーカーでアウトドアを楽しく豊かに! | クラウドファンディング Makuake(マクアケ)
キャンプやアウトドア、グランピングにマストなのが「お気に入りの音楽」と「灯り」。『【ROOT CO.(ルート)】プレイフルベース ランタンスピーカーボトル』は、アウトドアタイムをもっと楽しくするALL IN ONEランタン×Bluetoothスピーカーです。※スマホへのチャージ機能は「別売りモバイルバッテリー」ご利用時の追加機能となります。※2016
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう