転職サービスDODAが発表した「転職人気企業ランキング」によると、2016年のランキングは、このような結果になった。
今回は、そんな転職人気企業ランキングの中から、「企画職・管理部門」の人の意見に耳を傾け、「企画職・管理部門についている人が選ぶ転職人気企業ランキング」を紹介していく。
なお、今回の調査は、ビジネスパーソン約5,000人に「もし、転職するなら、どの企業に転職したい?」というテーマで調査したものの中から、企画職・管理部門の意見を抜粋したものである。
国内外に影響のある最先端事業に取り組む企業が人気
出典:www.flickr.com 1位のトヨタ自動車は、「自動車業界最大手だから」、「女性の活躍を積極的に推進しているから」といった理由が多く挙げられたほか、大企業にもかかわらず社員が改善提案を行い積極的に改革していける企業風土に魅力を感じている人もいた。
2位はグーグルで、最先端のIT技術に触れながらアイデアを実現していけるような仕事は、企画やマーケティングに関わりたい人にとって魅力的に映っているようだ。
3位の全日本空輸(ANA)は大手航空会社ならではの「交通インフラに携われる」、「高いサービススキルが身につく」という理由に加え、「子どもの頃からの憧れ」といった投票理由も。
4位の資生堂は化粧品業界トップへの憧れだけでなく、「商品を長年愛用していて親しみがある」といった理由で女性から支持されている。また、二子玉川に本社を移転した楽天が5位にランクイン。ユーザー数も多く知名度が高いことに加え、グローバル企業として新しいことに取り組む姿勢が評価されている。
企画職・管理部門に就いている人が選んだ転職人気企業ランキング
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