以前であればメインの掃除機とは別に2台目として使うイメージがあったスティック型掃除機。近年は新しい機能を備えたものが多く開発されていることをご存知だろうか? 今回の記事ではそんな最新のスティック型掃除機の選び方や、おすすめの商品についてまとめたいと思う。
掃除機の選び方のポイントは?
出典:www.rivf.org スティック型掃除機の選び方として、まずどのような種類のものがあるか知っておく必要がある。まずはコードレスタイプであるかそうでないか。コードレスタイプの場合、動きが制限されないメリットはあるが、一方で吸引力は劣ってしまう。また、ハンディタイプは様々な用途に使うことができ便利であるが、バッテリーの不安がつきまとうデメリットもある。
ゴミの捨て方にもサイクロン式と紙パック式でそれぞれ特徴がある。サイクロン式は紙パックを必要としない代わりにゴミをそのまま捨てられるが、紙パック式は、排気される空気がゴミの中を通過するため、臭いや微細塵が気になる方もいるそうだ。
これらのポイントを押さえて、自分がそのスティック型掃除機をサブで使うかメインで使うかを考慮した上で選ぶのが得策だろう。
スティック型掃除機はどんな人におすすめ?
そして最近のスティック型掃除機はデザイン的にもおしゃれなものが多く、従来の掃除機であれば収納場所に困っていたところを、部屋の片隅にディスプレイ的に置いておくこともできる。部屋のレイアウトにこだわる人にもおすすめできるのがこのスティック型掃除機である。
おすすめのスティック型掃除機はコレ!
まず、スティック型掃除機をメインの掃除機として使いたいという人にとって、その吸引力はなるべく高い方がよいといえる。
その点からおすすめできるのがダイソンのV6 Fluffy(価格75,384円・弊社調べ)である。この掃除機はコードレスクリーナーでありながら様々な機能をもっている。独自のクリーナーヘッドを搭載していることで大きなゴミと小さなゴミを同時に吸引することができ、花粉などのアレルゲンや微生物も排出せずしっかりと捕集することができる。それに加えてハンディタイプで使うこともできたり、専用の収納用ブラケットで充電もできたりと、1台で十分にメインの掃除機の役割を果たすことができるだろう。
メインの掃除機は持っているのでサブとしてステッィク型掃除機が欲しいという人におすすめなのがエレクトロラックスのergorapido ZB3013(価格25,704円・弊社調べ)である。体感重量が500gともいわれている軽量さを持っているこの製品は、その小型さから収納でスペースを取らず、気が向いたときにすぐとり出せる手軽さが特徴である。また見た目もスタイリッシュであることからデザインにこだわるひとにもおすすめできる。
最後におすすめのスティック型掃除機はシャープのFREED EC-SX320-A(価格64,670円・弊社調べ)である。軽量タイプでありバランスにこだわっていることから、使う際の負担が小さいことに加えて、自走アシスト機能も搭載されている。またゴミを吸い取るだけでなく床みがきブラシがついていることから、目地に入り込んだ細かい汚れも取ることができる。
ここまで様々なスティック型掃除機を紹介してきたが、ここに挙げたもの以外にも近年の製品には機能的にもデザイン的にも優れたものが多い。ぜひ家電量販店に足を運んでみてはどうだろうか。
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