HOMEビジネスファッション 夏でもクールに決めろ! メンズに人気の“Tシャツ”を着こなして、一気に夏の主役に躍り出る。

夏でもクールに決めろ! メンズに人気の“Tシャツ”を着こなして、一気に夏の主役に躍り出る。

近野珠央

2016/06/29(最終更新日:2016/06/29)


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夏でもクールに決めろ! メンズに人気の“Tシャツ”を着こなして、一気に夏の主役に躍り出る。 1番目の画像
出典:www.thefashionisto.com
 これから夏本番を迎えるにあたって、プライベートでは、ほとんどの時間においてTシャツを着用することが増えていくだろう。ならば、Tシャツなんてどこでも買えるから何でもいいという考えとは決別し、ブランドならではのコンセプトやデザインを取り入れ、周囲と差をつけよう。

 ここでは、無理のない価格で入手できるハイクオリティなTシャツを展開するブランドを紹介する。

メンズに人気の“Tシャツ”ブランド:nano・universe(ナノユニバース)

 人気、知名度ともに上昇しているブランド「ナノユニバース」。

 デザインそのものは、シンプルであり誰でも選びやすい。中でも、無地でありながら、こだわりの梨地編み(ざらざらとした感じの編地)のポケットつきのTシャツに注目が集まっている。

 触り心地もなめらかで、上品さ、高級感ともに余すことなく表現している。見た目にもどこかさわやかさを感じさせるような生地の質感で、カジュアルでオシャレな雰囲気を強く表現している。

 価格は3,000円から5,000円ほどと、まとめ買いも容易なブランドである。

メンズに人気の“Tシャツ”ブランド#2:Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ)

 アメリカ大手のカジュアルブランド「アバクロ」は、とても上質なコットン素材を使い作られた、ポップなプリントTシャツが人気となっている。

 着た感想として多く挙げられるのは、肌触りのよさ、着やすさといった機能性の高さだ。

 Tシャツであるのは変わりないが、着た際のシルエットが美しい。シルエットによる上品さで、周囲と圧倒的な差をつけることができるブランドである。価格は4,000円以上のものが多い傾向にある。

メンズに人気の“Tシャツ”ブランド#3:MAISON KITSUKE(メゾン・キツネ)

 フランス生まれのブランド「MAISON KITSUKE」。フレンチカジュアルの代表として知名度と人気を獲得してきた。

 女性がよく好む雑貨のデザインなどに使用される書体のデザインTシャツは、アンニュイなおしゃれさが溢れる。

 これを着れば、男性へのウケはもちろんのこと、女性ウケが狙えること間違いなし。センスの良さが評価されることを約束してくれるだろう。

 価格は1万円前後と少しお高めにはなるが、決して損はしないだろう。

メンズに人気の“Tシャツ”ブランド#4:UNDERCOVER(アンダーカバー)

 UNDERCOVERは、アメリカンな雰囲気を醸し出すデザインが多いが、実は日本生まれ。派手すぎないイラストのデザインとアルファベットを組み合わせたデザインを手掛けており、この二刀流のデザインは、他ではなかなかお目にかかれないだろう。

 もちろんアルファベットのみのデザインもあるが、せっかくなら「UNDERCOVER」ならではのデザインを手に入れたいところだ。

 サイズは比較的小さめなので、これを頭に入れて、少し余裕をもって大きめのサイズを選ぶことをお勧めする。価格は1万円前後だが、相応のデザインのクオリティの高さである。

メンズに人気の“Tシャツ”ブランド#5:SHIPS(シップス)

 大人っぽさを表現したデザインが多い「SHIPS」。その場にいるかのようなキレイな風景などがデザインになっていたり、落ち着いた色合いのものを多く手掛けていたりする。

 また、花のデザインで、ピュアな印象を持たせてくれるデザインなど、バラエティに富んだ選んでいて楽しくなるブランドだ。

 価格は5,000円前後と、見た目からは少し驚きな安さもお勧めする理由の一つだ。夏に合わせて、リゾートの写真のTシャツを選ぶと、自身のセンスの良さも伝わるだろう。


 これ以外にもお勧めしたくなるようなブランドは溢れるほどある。選び方としては、デザインのクオリティ、その表現の強さを重視すること。1万円前後のものを選ぶのも悪くないが、それに固執せず、季節に合ったデザインや、色合いのやさしさなど、テーマを一つに絞ることで、多めに候補をあげて選ぶのもいいかもしれない。まずは価格ではなく、このように自分の考えを大切にした選び方をしてみるのもいいだろう。

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