ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。『堀江貴文のQ&A「日本のバイト事情!?」〜vol.678〜』では、ホリエモンが女子高生社長として話題を集めた椎木里佳氏と一緒に、若者のリアルなアルバイト事情を語った。
今回取り上げたのは、「最近東京のコンビニ、飲食店などで外国人が働いている光景をかなり見かけます。場所にもよりますが、日本人がほとんど働いていません。少し前なら学生のアルバイトが働いていたと思うのですが、変わってしまいました。なぜコンビニや飲食店では、外国人がたくさん働いているのでしょうか? また、今の日本の学生はどういったアルバイトをしているのでしょうか?」という質問。
アルバイト中にSnapchatは当たり前!?
ホリエモンは、「コンビニは基本的に肉体労働で時給も安いから、学生は嫌って外国人ばかりが入るんだと思うよ。いまの若者はもっとラクで時給の高いバイトをやっているんじゃない?」と回答。
たしかに、最近コンビニのアルバイトは外国人労働者が目立つようになっている。だとすると、日本人の若者は一体どこでアルバイトをしているのか? 今回のゲストで中学3年生の時に株式会社AMFを立ち上げ、女子高生社長として話題になった椎木里佳氏も、同年代の若者を見ても確かにアルバイト先としてコンビニを選ぶ人は多くないという。
椎木氏によれば、若者のバイト先としてまず挙がるのはファミレスだ。そもそも、高校生のバイトが許可されている場所も少なく、必然的に選択肢が限られてしまう。ホリエモンもファミレスで高校生が働いている姿はよく目にしているようで、「調理場とか、ひどいヤツが沢山いたよね」と漏らしている。アルバイトの学生が冷蔵庫や調理器具で遊ぶ姿がSNSにアップされ、炎上を繰り返した事件はまだ記憶に新しい。
椎木氏によれば、ホリエモンの推測はまさにその通り。「外部に漏れたら店が潰れるレベルの話をたくさんしている」という。炎上するのはSNSにアップされたものだけだが、実態としてどこもそこまで変わらないのかもしれない。
とはいえ、ある意味最近では炎上のリスクが減っているとみることもできる。椎木氏によれば、最近の若者はアルバイト中に当たり前のようにSnapchatで撮影、共有してしまうらしい。この姿勢自体は信じられないが、いつまでも記録が残り続けるTwitterに比べて、記録が残らないSnapchatを使っていれば大炎上のリスクは多少は減っていると言えるかもしれない。
大学生のバイト先はやっぱり○○!?
色々事情はあるにせよ、たしかに質問者の言うようにコンビニで働く日本の若者を見る機会はかなり減ったように思われる。しかし、ホリエモンはこうした姿勢にかなり納得。「コンビニは時給の割に仕事が大変だから、自分なら絶対働かない」と主張する。
たしかに、そこまで給料が高くない割にレジから陳列、揚げ物の販売や公共料金の支払いなど、コンビニのアルバイトは覚えなければならない作業量が膨大だ。しかし、ホリエモンチャンネルアシスタントの寺田有希氏は、そんなコンビニでも人によってはかなり便利なアルバイトだという。
それは、昼間は稽古に励む売れない役者たち。彼らにとって、稽古終わりのスキマ時間に深夜料金で働けるコンビニは、効率よく稼げる便利な選択肢なのだ。
それなりに需要があるコンビニのアルバイトだが、意外と学生の稼ぎ場として一線級ではなさそう。では、どこで働く人が多いのか。椎木氏はオシャレなイメージの強いスタバを始めとするカフェ、寺田氏はそこそこ時給が高いテレフォンアポイントメントを挙げる。ホリエモンも椎木氏も「絶対やりたくない」というが、テレアポといってもクレーム処理ばかりではないし、何と言っても手軽にやれて時給も高いことが大きな魅力。
アルバイトといえば学生の専売特許だと思われるが、最近では全くそんなことはない。選択肢も担い手も増えた中で、学生たちも給料やイメージなどをもとにアルバイト先を吟味しているのだ。
ホリエモンが若者のアルバイト事情を語った『堀江貴文のQ&A「日本のバイト事情!?」〜vol.678〜』。動画が見たい方はこちらからどうぞ!
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