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都内から日帰りで羽が伸ばせる! 関東にある自然豊かな5つの“避暑地”

Rikaco Miyazaki

2016/07/17(最終更新日:2016/07/17)


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都内から日帰りで羽が伸ばせる! 関東にある自然豊かな5つの“避暑地” 1番目の画像
出典:www.flickr.com
 2016年の夏は、ラニーニャ現象による影響で猛暑になる可能性が高い、と気象庁が発表した。軽井沢や東北のような避暑地に行きたいところだが、多忙なビジネスパーソンにとって遠くへ行くのは難しい……。しかし、緑の多い空間で癒されたい!という人は多いはず。そこで今回は、日帰りでも楽しめる関東のおすすめ避暑地についてまとめてみた。

おすすめな関東の避暑地#1「日原鍾乳洞」(東京)

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出典:ridgelineimages.com
 避暑地といえば、おすすめしたいのが鍾乳洞である。日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)は都内中心部から車で2時間ほどで行ける場所だ。

 関東随一の規模を誇る洞窟は、年間を通じて気温が約11℃に保たれている。東京とは思えない大自然に、非日常を感じることができる。

 急な階段が多く、湿気に満ちていて滑りやすくなっているため、履物には注意したい。

おすすめな関東の避暑地#2「等々力渓谷」(東京)

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by Nemo's great uncle
 都内でマイナスイオンを感じたい方におすすめしたい避暑地が、等々力渓谷(とどろきけいこく)。最寄駅は東急大井町線 等々力駅、そこから徒歩5分で入口にたどり着く。

 青々と輝く葉を見ながら1kmほどの遊歩道を歩く。都会の喧騒から離れ、谷沢川のせせらぎを聞けばきっと心も落ち着くはず。

 渓谷の周辺には、評判の良いグルメスポットもあり、ひとしきり歩いた後の腹ごしらえもできるのでご安心を。

おすすめな関東の避暑地#3「長瀞」(埼玉)

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出典:www.nagatoro.gr.jp
 関東の中でも屈指の紅葉スポットである長瀞(ながとろ)は、避暑地としてもオススメできる。秩父鉄道 長瀞駅が最寄り駅。

 ライン下り、ラフティングといった、渓流ならではのアクティビティも楽しめて、美しい模様の虎岩が作り出す岩畳の景色も楽しめるのは、関東ではここだけ。

 また、忘れてはいけないのが、天然氷の蔵元が経営するかき氷店"阿佐見冷蔵"だ。食べても頭がキーンと痛くならない、「ふわふわ」食感のかき氷を、お試ししてみては。

おすすめな関東の避暑地#4「箱根」(神奈川)

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by vasarelly
 定番の観光地、箱根。箱根エリアの中で、避暑地としてオススメしたいのが芦ノ湖(あしのこ)だ。

 真っ青な空を映す湖畔の上を遊覧船に乗って進めば、涼しい風が心地よく吹いていく。日差しが湖畔を照らして、きらきらと輝く様子には魅了されるはず。

 芦ノ湖遊覧のあとは、「箱根神社」にも足を運んでほしい。深緑の杉並木が続く参道を歩けば、神聖な気持ちにしてくれる、縁結びのご利益のあるパワースポットだ。

おすすめな関東の避暑地#5「養老渓谷」(千葉)

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 最後におすすめする関東の避暑地が、養老渓谷(ようろうけいこく)だ。長瀞と同じく、関東屈指の紅葉スポットでもあるが、避暑地としても素晴らしい観光地である。

 清流のせせらぎ、小鳥のさえずりを聞きながら遊歩道を散策できるのはもちろん、バーベキューやキャンプ、川遊びもできるので、童心にかえることのできる避暑地だ。

 渓谷の中での見どころは、落差30m、全長100mの横幅がある巨大な滝「粟又の滝」だ。また、散策ルートの中には滝を巡るものがあるので、マイナスイオンをチャージしたい方はぜひ試してもらいたい。


 以上、都内から日帰りで行ける関東の避暑地を5つ紹介した。ぜひ、暑い夏を乗り切る景色やアクティビティを楽しんでほしい。

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