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自分らしさを演出する遮光カーテン。今、遮光カーテンを選ぶべき理由

Yukinori Kawanobe

2016/06/16(最終更新日:2016/06/16)


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 みなさんはカーテンを選ぶ時、何を基準に選ぶだろうか? デザイン性、色、大きさなど様々あるが、意外と見落とされがちなのは遮光性。実は遮光性の高いカーテンには、メリットがたくさんある。カーテンは単なるインテリアでなく、使う人の生活リズムに強く結びつき、影響を与えるのである。カーテン一つであっても、そのメリットを活かせばあなたらしさを際立たせる頼もしい味方に。

そもそも遮光カーテンって?

 遮光カーテンは、陽の光を遮ることを目的としている。遮光カーテンには遮光等級があり、以下のように等級によって遮光度が分かれている。

遮光カーテンの遮光等級

  • 遮光1級〜遮光率99.99%以上
    暗さの度合い:人の顔が認識できないレベル
  • 遮光2級~遮光率99.80%以上99.99%未満
    暗さの度合い:人の顔あるいは表情がわかるレベル
  • 遮光3級~遮光率99.40%以上99.80%未満
    暗さの度合い:人の表情はわかるが、事務作業には暗いレベル
 等級が上のものほど、光の遮断率が高い。完全に陽の光をシャットダウンしたい場合には1級のものを、陽を遮りつつも、うす暗い程度を保ちたい場合は2〜3級など、自分の用途、目的に合わせて等級を選ぶと良いだろう。

遮光カーテンのメリット

 では、実際に遮光カーテンを取り入れると、どんなメリットがあるのだろうか。

自分の生活リズムに合わせて、遮光カーテンで昼夜をコントロールできる

 朝早く起きて、夜は早めにしっかり寝る。そんな規則正しい生活を求めていても、なかなかそうできないのが現実。

「朝までに仕上げなければいけない仕事がある」
「今月は夜勤が多い」

 様々な事情で、どうしても生活が不規則になってしまいがちな人も多いのではないだろうか。遮光性の高いカーテンは、こうしたあなたの強い味方になる。例えば、「4時まで仕事をして、明日は午後から出勤。だから午前中はゆっくり寝ていたい」。そんなシーンでも、遮光カーテンがあれば安心。遮光度の高いカーテンを選べば、日の光に邪魔されることなく、朝はゆっくり安眠をすることができる。

遮光カーテンは熱も遮るため、エアコンの効きが良くなる

 遮光カーテンは、光だけでなく熱も遮ることができる。夏や冬などのエアコンや暖房などの効きがよくなるため、電気代の節約にもなり、エコの役割も担っている。さらに遮光カーテンは紫外線もカットでき、肌はもちろん家具や畳や床などの変色も防げる。これから夏に向けて、必須のアイテムと言えるのではないだろうか。

こんなシーンで役立つ? 遮光カーテンを活かした例

 先述した通り、昼間でも意図的に部屋を暗く保つことができるのが遮光カーテンの大きなメリット。それを活かすと、例えばこんなシーンでも役立てることができる。

休日、恋人や友人と家でゆっくり過ごすことになった。

  • 遮光カーテンがあれば、昼間でもあなたの部屋が映画館に。真っ暗な室内で、昼間から思う存分映画を楽しめる。
 このように、遮光カーテンがあれば、昼夜・陽の光に惑わされず、あなたの部屋が人と過ごす貴重な空間に早変わりする。もちろん、自分一人でゆっくり過ごすのもより快適に。

 
 時間に縛られることなく、自由に自分の住む空間を考えたい。そんな人には、ここまで述べたように、遮光カーテンをおすすめしたい。「自分らしさ」というものに焦点が当てられ、働き方が多様化している現代、カーテンも是非あなたらしいものを。

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