「仕事が速い人になりたい」――社会人であれば、誰でも一度は思うことである。仕事が速い人になるメリットは、「定時で帰れる」「効率がいい」「重宝される」を始めとして数多く存在するからだ。
そして、そんな仕事が速い人には、ちょっとした習慣を実践することで簡単になることができる。
本書『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』には、仕事が速い人になるために誰でもマネできる習慣が掲載されている。
是非、本書を手に取っていただき、あなたも仕事の速い人になるヒントを得てほしい。
仕事が速い人はモノを捨てる
仕事が速い人はマニュアルに頼る
逆に、自身の経験に頼って仕事をしていると、経験していない業種に関しては作業効率が悪くなってしまう。
仕事が速い人は道具を選ぶ
仕事が速い人は、作業を早くするための道具にこだわっている。仕事が速い人は、作業を早くする自分流のツールを持っているのだ。
そのため、例えば、PCの作業一つとっても、仕事が速い人は作業のスピードを維持するために、最新のPCに買い替える。
それにPCは、今日では主要なビジネスツールであるので、PCの性能が低いと、担当業務の出来不出来に直結しかねないからだ。
また、仕事が速い人は場所についても選ばない。どんな場所にいても、仕事に関してはエンジンが即座にかかり、仕事が速い人になれるのだ。
仕事が速い人は“昼寝”をする
よって、仕事が速い人は二度寝する分を昼寝に回し、昼に深い睡眠を確保して、作業の効率を上げて、ますます仕事が速い人になる。
起きるときもサッサと起きて、直ぐに「仕事が速い人のモード」になれる。
仕事が速い人は退社する時間を決めている
目的とする退社時間までに業務を終えようと急ぐので、自然と仕事が速い人になるのだ。
また、このように退社時間を決めておけば、ダラダラと仕事をしていることもないので、仕事が速い人は概して、業務効率がいい。
仕事が速い人は適当にやる
少なくとも、一つの業務に関して「完璧にやりきる」ということを仕事が速い人はしない。第三者の立場でないと、改善案は気づきにくい。そもそも、その業務が完璧かどうかを決めるのは他人だからだ。
仕事が速い人はお金を使う
ゆえに、ある業務に必要な本が家にあるようなケースでも、取りに帰る時間がもったいないので、仕事が速い人は近くの書店で購入して作業を早急に済ませる。
他にも、作業の早い人を雇って仕事を効率的に行う等、仕事の早い人はさまざまな時間短縮のために投資する。
仕事が速い人の習慣
- モノをすぐに捨てる
- 業務マニュアルに頼る
- 道具にこだわる
- “昼寝”の密度を濃くする
- 退社する時間を決めている
- 完璧ではなく、「適当」に済ませる
- お金を使って仕事を速くする
一般的に、物事は真似をすることから始まると言われる。是非、あなたも、仕事が速い人の習慣を真似して、作業効率をアップさせてほしい。
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