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“スポーツシーン”でも快適に音楽を楽しめる3つのイヤホン:音楽と共に自らの限界に挑め!

Naoya Shishido

2016/05/20(最終更新日:2016/05/20)


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出典:wallpapersandmore.com
 最近の「イヤホン」の発達には、目を見張るものがある。一昔前だと「音漏れがしない」「軽い」といったものが主流であり、音楽の質までも追求するイヤホンはあまり見かけなかった。しかし、最近のイヤホンは「重低音」や「高音」の質に長けている物も多く、用途によっても使い分けられるようになっている。

 そんな中でも注目なのが、“スポーツシーン”に使えるイヤホンである。多くのアスリートたちは、スポーツシーン、トレーニングにイヤホンを愛用していると言われているが、一体どんなものが人気なのか見てみよう。

スポーツシーンに適した人気イヤホン#1:「PLANTRONICS Bluetooth」

 もはや一般的になりつつある「Bluetooth(ブルートゥース)」を利用したワイヤレスイヤホン。スポーツに限らず、イヤホンの長いコードは何かと絡まりやすく、引き延ばす時に面倒くさく不便であった。

 その点、Bluetoothを利用したワイヤレスコードのイヤホンなら、耳に装着した後はコードによって引っ張られることもなく快適に音楽を楽しむことができる。Plantronics(プラントロニクス)から出ている「PLANTRONICS Bluetooth」なら、イヤホンを耳に差し込むだけでない「ヘッドセットタイプ」になっており、装着に違和感がなく通話も楽しめるという優れもの。

 また音の質感もさることながら、屋外でのランニングや各スポーツのときでも安心して利用できるようにあえて「周囲の音が聞こえる構造」になっている。

スポーツシーンに適した人気イヤホン#2:「Bose Sound Sport」

 イヤホンを長時間つけていると、だんだん耳が痛くなるというのはよくあることだ。しかも、動作が激しいスポーツ中・トレーニング中のイヤホンというのは、さらにその付け心地が悪くなるだろう。

 しかし最近のイヤホンは、耳への「装着感」を重視し、長時間でもスポーツ中につけていても快適に過ごせるようになっている。

 中でもおすすめなのが、「Bose Sound Sport」。こちらは一見普通のイヤホンと変わりがないように見えるのだが、耳の装着部分に工夫がある。独自の透明なイヤーチップにより、快適な装着感が実感できる。激しい運動時にも外れにくいため、多くのアスリートたちが愛用しているのだ。

 また、スピーカー界の一流メーカー「Bose(ボーズ)」の商品ということもあり、深く豊かな低音がじっくりと楽しめる。ワイヤレスタイプではないが、長時間使用しても違和感を感じないため、普段使いに利用している人も多い人気のイヤホンだ。

スポーツシーンに適した人気イヤホン#3:「Powerbeats2  Wireless」

 スポーツ中にイヤホンを使うと気になるのが、「汗」による故障や汚れだ。一般的に電化製品は水に弱く、大量に汗をかいたら他の電化製品と同様にイヤホンは故障してしまう。

 しかし、最近のイヤホンは汗に強く、耳に当てる部分だけでなくリモコン部分に至るまで、「耐水性」に優れた商品が多くある。

 中でもおおすすめなのが、Beats by Dre(ビーツ)から出ている「Powerbeats2 Wireless」である。イヤホン本体、またケーブル、リモコン部分までもが、最高レベルの耐汗・耐水仕様となっている。

 この商品はBluetoothのコードレスなので、スマホやアイホン本体を水にかからない場所に置いておけば、装着したままシャワーをすることもできる。

 長時間のシャワーはおすすめできないが、軽く汗を流す程度なら十分に使うことができる。スポーツ中も利用でき、その後のシャワー中も外すことなく利用できるまさにスポーツのためのイヤホンだ。


 今回紹介したイヤホンは、ほんの一例にすぎない。他にもランニングに適したイヤホンや水泳中にも利用できるイヤホンなど、実に様々なイヤホンがある。

 スポーツ中に音楽を聞くと、体も心もリラックスし、キツイと思っていたトレーニングも容易にできることがある。イヤホンを賢く選び、音楽とスポーツが生み出す爽快感をぜひ味わって欲しい。

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