出典:www.selectism.com
よく男の“一生モノ”という言葉を耳にすることがある。それは言わずもがな、経年変化を楽しみながら長く使えるアイテムを指す。トレンドを追いかけるのもファッションの大きな魅力の一つだが、共に時を刻み、共に人生を歩むアイテムと出会うのも醍醐味だろう。
そんな時におすすめしたいのが、英国のトラディッショナルブランド「Barbour(バブアー)」のオイルドジャケット。英国が世界に誇るバブアーのオイルドジャケットは、使えば使うほどオイルが抜けて味が出てくるのが特徴だ。
経年変化だけでなく、バブアーのジャケットは日々の着こなしでも活躍してくれること間違いなしのアイテム。今回は、バブアーを使った“一生モノ”の着こなしを紹介していこう。
着こなし紹介の前に、バブアーの歴史をおさらい
出典:www.japan.barbour.com バブアーのことをよく知らない、バブアーという名前だけは聞いたことがある、という人のためにバブアーというブランドとは、一体どのようなブランドなのかおさらいしておこう。
バブアーは、1849年にスコットランド生まれのジョン・バブアーが自らの名を冠して立ち上げたブランド。悪天候から身を守るため、布にオイルを塗り込んだことにルーツを持つオイルジャケットは、英国王室御用達なだけでなく世界中でも人気の超がつく一流ブランドなのだ。
バブアー×デニムで鉄板の着こなし
まずご紹介したいのは、バブアーの着こなしの基本であり、鉄板でもあるバブアー×デニムの着こなしだ。
アウトドアにルーツを持つアイテムであるバブアーのオイルドジャケットは、勿論デニムとの相性抜群。タイトなデニムと合わせれば、スタイリッシュな着こなしが完成する。
バブアーの着こなしに迷ったら、とりあえずデニムを合わせておけばいい、と言えるほど相性が良い。バブアーを初めて着るという方は、まずはこの着こなしから始めてみてはいかがだろうか。
アウトドアにルーツを持つアイテムであるバブアーのオイルドジャケットは、勿論デニムとの相性抜群。タイトなデニムと合わせれば、スタイリッシュな着こなしが完成する。
バブアーの着こなしに迷ったら、とりあえずデニムを合わせておけばいい、と言えるほど相性が良い。バブアーを初めて着るという方は、まずはこの着こなしから始めてみてはいかがだろうか。
明るいシャツを使ってシンプルにバブアーを着こなす
バブアー×シャツもバブアーの鉄板の着こなしの一つ。バブアージャケットの存在感は、シャツの上にさらっと羽織ってこそ真価を発揮する。
シャツの上に羽織ることによって、バブアージャケットの重厚な雰囲気が中和され、抜け感が生まれるのである。
写真の着こなしのように、明るい色のシャツをセレクトすれば、よりあか抜けた印象に。これから春に向けて、非常におすすめの着こなしだ。
シャツの上に羽織ることによって、バブアージャケットの重厚な雰囲気が中和され、抜け感が生まれるのである。
写真の着こなしのように、明るい色のシャツをセレクトすれば、よりあか抜けた印象に。これから春に向けて、非常におすすめの着こなしだ。
カジュアルライクな着こなしもバブアーで男らしく
ラフなアイテムを使ったカジュアルライクな着こなしも、バブアーを纏えばラギッドな仕上がりになる。
バブアーのジャケットのサイズは、ジャストサイズを選ぶのが着こなしのポイント。ブカブカにならないように気をつけよう。
写真のメンズのようにサングラスをプラスして、更に男らしく着こなしてみるのも面白い。ニット帽とパーカーを同系色にしているのも巧みだ。是非参考にしたい着こなしとなっている。
バブアーのジャケットのサイズは、ジャストサイズを選ぶのが着こなしのポイント。ブカブカにならないように気をつけよう。
写真のメンズのようにサングラスをプラスして、更に男らしく着こなしてみるのも面白い。ニット帽とパーカーを同系色にしているのも巧みだ。是非参考にしたい着こなしとなっている。
バブアーをきれいめコーデの外しに使って、上級者の着こなしを
きれいめな着こなしの外しとしてバブアーを使うのも、バブアーの有用な着こなしの一つ。
写真のメンズは、ニットとスラックスを合わせた王道のきれいめスタイルを、バブアーのジャケットを使って効果的に外している。
バブアーと好相性のレザーシューズを使って、クラシカルに着こなしているのもポイント。バブアーのジャケットはシンプルなので、写真のようにカラーソックスで遊びを取入れてもうるさくならないのも大きな魅力だ。
写真のメンズは、ニットとスラックスを合わせた王道のきれいめスタイルを、バブアーのジャケットを使って効果的に外している。
バブアーと好相性のレザーシューズを使って、クラシカルに着こなしているのもポイント。バブアーのジャケットはシンプルなので、写真のようにカラーソックスで遊びを取入れてもうるさくならないのも大きな魅力だ。
白スニーカーをバブアーに合わせて、トレンド感ある着こなしに
バブアーのジャケットに合わせるのは、革靴だけではない。スニーカーとの親和性も非常に高いのだ。
トレンドの白スニーカーとの相性も勿論抜群。クラシックなバブアー×トレンドのアイテム、こなれた着こなしにならないはずが無い。
バブアージャケットの丈を長くとっていることにも注目。ジャストサイズがおすすめと前述したが、あえて大きなサイズをセレクトし、写真のようにタイトなボトムでYラインを作り上げるのもおすすめの着こなしだ。
トレンドの白スニーカーとの相性も勿論抜群。クラシックなバブアー×トレンドのアイテム、こなれた着こなしにならないはずが無い。
バブアージャケットの丈を長くとっていることにも注目。ジャストサイズがおすすめと前述したが、あえて大きなサイズをセレクトし、写真のようにタイトなボトムでYラインを作り上げるのもおすすめの着こなしだ。
バブアー×ワントーンコーデでスタイリッシュな着こなし
黒をベースにしたワントーンの着こなしで、とことんスタイリッシュに着こなしてみるのも良いだろう。
存在感抜群のバブアーのジャケットは、のっぺりとしがちな、ワントーンの着こなしとも相性抜群。立体感のある着こなしを実現してくれるだろう。
バブアーのジャケットだけでなく、写真のようにマフラーで首元にもポイントを作ると、より洗練された着こなしが完成する。是非参考にしたいテクニックだ。
存在感抜群のバブアーのジャケットは、のっぺりとしがちな、ワントーンの着こなしとも相性抜群。立体感のある着こなしを実現してくれるだろう。
バブアーのジャケットだけでなく、写真のようにマフラーで首元にもポイントを作ると、より洗練された着こなしが完成する。是非参考にしたいテクニックだ。
スーツの着こなしにもバブアーを
オフスタイルの着こなしだけでなく、オンスタイルのスーツの着こなしにもバブアーは活躍してくれる。
紳士の国、英国で100年以上愛されているブランドだけあって、バブアーのジャケットをスーツの着こなしに合わせるのは、英国では鉄板の着こなしの一つ。
定番のオイルドジャケットをスーツの上に羽織る着こなしも様になるが、日本であればキルティングジャケットをセレクトするのがよりベター。スーツの着こなしに品格を与えてくれるはずだ。
紳士の国、英国で100年以上愛されているブランドだけあって、バブアーのジャケットをスーツの着こなしに合わせるのは、英国では鉄板の着こなしの一つ。
定番のオイルドジャケットをスーツの上に羽織る着こなしも様になるが、日本であればキルティングジャケットをセレクトするのがよりベター。スーツの着こなしに品格を与えてくれるはずだ。
ペーン柄のバブアージャケットで華やかな着こなしに
あえて柄物のバブアージャケットを着こなしに取入れてみるのもおすすめだ。ベージュのダブルブレストのスーツに、ネイビーのバブアーのコートはカラーも好相性。
写真のメンズは、セオリー通りにコートを着ずに、ヘビーデューティーなバブアーを着用してミックス感を出した着こなしを完成させている。胸元を開いてリラックス感を演出しているのもポイントだ。
少し難しい着こなしではあるが、クラシックで定番的なアイテムであるバブアーを現代的な着こなしへと昇華させた好例と言えるだろう。
写真のメンズは、セオリー通りにコートを着ずに、ヘビーデューティーなバブアーを着用してミックス感を出した着こなしを完成させている。胸元を開いてリラックス感を演出しているのもポイントだ。
少し難しい着こなしではあるが、クラシックで定番的なアイテムであるバブアーを現代的な着こなしへと昇華させた好例と言えるだろう。
バブアージャケットの着こなし、3つの基本
- 1.バブアーには“デニム”が好相性
- 2.困ったらインナーは“シャツ”で
- 3.基本的に“ジャストサイズ”をセレクトする
紳士の国、英国で100年以上に渡って親しまれているブランド、バブアー。英国王室にも愛されるオイルドジャケットは、きちんと手入れをすれば、一生付き合っていける代物だ。
バブアーを既に持っている人は勿論、バブアーを持っていないという人も、この機会に手に取って、“一生モノ”の着こなしを楽しんでみてほしい。
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