スタイリッシュかつ、ディティールまで洗練されたオシャレな空間。ドラマや映画で思わず目を奪われるような部屋は、やはりどこか夢のような“非日常的”雰囲気を纏わせている。
しかし、全てのインテリアは人の手によって作られたもの。ならばそのコツを知ることができれば、自らの手であの空間を作り出せるはずだ。まるでマジックのような、そのテクニックとは――。今回U-NOTEは、「インテリアアイテムの使い方」という点に注目した。
アイテム一つが、男のインテリアを格上げする。自身だけの空間をより立体的に、スタイリッシュに仕上げるコツは、この10のアイテムにある。
#01. オシャレなムードの決定権はここにアリ|“間接照明”
思わず憧れを抱いてしまうような部屋に、なにも趣向を凝らしていない「真っ白な備え付けの照明がついていた」なんてことがあっただろうか。
さじ加減一つで部屋の雰囲気を操ることができる間接照明は、オシャレな部屋作りの重要な構成要素。柔和で落ち着いた光が、大人の男にふさわしい知的な空間を演出してくれるのだ。
さじ加減一つで部屋の雰囲気を操ることができる間接照明は、オシャレな部屋作りの重要な構成要素。柔和で落ち着いた光が、大人の男にふさわしい知的な空間を演出してくれるのだ。
#02. オシャレ部屋と言えばこれ!|“フェイクグリーン”
洗練された空間には、必ずと言っていいほど観葉植物がセンス良く配置されている。豊かな緑が、部屋を癒しの空間に演出するのだ。
フェイクグリーンのため、水やりの必要がなく、手軽に彩りを添えられるのも嬉しいポイント。
フェイクグリーンのため、水やりの必要がなく、手軽に彩りを添えられるのも嬉しいポイント。
#03. 生活感を上手にカバー|“サイドテーブル”
読みかけの雑誌やテレビのリモコンをソファの上にそのまま放置......。なんて、些細な部分にこそだらしなさが出てしまうもの。
散らかしがちなソファ周りも、サイドテーブルを利用すればオシャレに魅せられる。テーブルがスタイリッシュならなおさらだ。
インテリアを上手く利用して、ついつい表に出てしまう生活感をカバーしたい。
散らかしがちなソファ周りも、サイドテーブルを利用すればオシャレに魅せられる。テーブルがスタイリッシュならなおさらだ。
インテリアを上手く利用して、ついつい表に出てしまう生活感をカバーしたい。
#04. 食卓を彩るモダニズム|“ワインタンブラー”
何気ない日常の食卓を鮮やかに彩る、ワインタンブラー。
脚や台座がない安定感あるフォルムを選べば、毎日の生活で気軽に使えるだろう。ワインだけでなく、他の飲み物でも使えるシンプルなデザインと汎用性が魅力。
脚や台座がない安定感あるフォルムを選べば、毎日の生活で気軽に使えるだろう。ワインだけでなく、他の飲み物でも使えるシンプルなデザインと汎用性が魅力。
#05. “見せる”収納で小技を効かせる|“ウォールシェルフ”
ウォールシェルフは、壁にかけて取り付ける棚のことで、近年人気の高いアイテムの1つ。壁面をオシャレなディスプレイに変えられるのだ。
シンプルなデザインでも、上下に取り付け、様々なディスプレイを楽しむことができる。洋書や置き時計、洒脱なインテリア小物を飾り、「見せる(魅せる)収納」を楽しんで欲しい。
シンプルなデザインでも、上下に取り付け、様々なディスプレイを楽しむことができる。洋書や置き時計、洒脱なインテリア小物を飾り、「見せる(魅せる)収納」を楽しんで欲しい。
#06. 手軽にアクセントをつけるなら|“クッションカバー”
クッションはインテリアコーディネートのアクセントとなるアイテム。色や素材にこだわった様々なカバーがあることからわかるように、インテリアとしての重要度が高いのだ。
こだわりはじめるとコーディネートするのが難しそうなアイテムだが、おすすめは「統一感を持たせること」。
色、または素材のどちらかの系統を揃えることで、簡単にオシャレなアクセントとなってくれる。
こだわりはじめるとコーディネートするのが難しそうなアイテムだが、おすすめは「統一感を持たせること」。
色、または素材のどちらかの系統を揃えることで、簡単にオシャレなアクセントとなってくれる。
#07. 木目と異素材使いで醸す「レトロ感」|“デスク”
渋みのある木目模様とブラックの異素材使いが光る、ミッドセンチュリースタイルのデスク。ミッドセンチュリースタイルのデスクは、シンプルで美しく、高級感溢れる室内を演出してくれる。
ちなみに「ミッドセンチュリー」とは、一般的に1940~1960年代にデザインされたモノを指す。無駄を省いた機能的なデザインとして登場し、普遍的なデザインとして人気があるテイストだ。
ちなみに「ミッドセンチュリー」とは、一般的に1940~1960年代にデザインされたモノを指す。無駄を省いた機能的なデザインとして登場し、普遍的なデザインとして人気があるテイストだ。
#08. “お気に入り”を見せつつ収納|“ディスプレイラック”
インテリアとして人気を博しているのがディスプレイラック。
ディスプレイと収納を兼ね備えたデザインのため、昨今流行の「見せる収納」にピッタリのアイテムだ。
お気に入りの洋書や雑誌を飾って、自分の好みをオシャレに“魅せよう”。
ディスプレイと収納を兼ね備えたデザインのため、昨今流行の「見せる収納」にピッタリのアイテムだ。
お気に入りの洋書や雑誌を飾って、自分の好みをオシャレに“魅せよう”。
#09. 時をもスタイリッシュに刻む|“時計”
時計は招いた人も必ず目にするアイテム。洒落た部屋を作りたいなら、時計選びは手を抜けない。普通の文字盤ではない時計を選ぶと、インテリアへのこだわりも見せられる。
また大きい時計は安定感があるので、落ち着いた雰囲気を好む人にはピッタリ。サイズや素材、置き時計/掛け時計など多様な選択肢があるので、各々のライフスタイルに合わせて吟味しながら選びたい。
また大きい時計は安定感があるので、落ち着いた雰囲気を好む人にはピッタリ。サイズや素材、置き時計/掛け時計など多様な選択肢があるので、各々のライフスタイルに合わせて吟味しながら選びたい。
#10. 自分のための空間づくり|“パーソナルソファ”
言うまでもないが、部屋の面積にはもちろん限界がある。どう考えても、モノがひしめき合っているぎゅうぎゅう詰めの空間よりも、適度な空白スペースの保たれた部屋の方が良い。
無理をして二人掛けのソファを買うよりも、シンプルに一人掛けのソファを買ったほうが、空間を有効活用できるもの。
一人掛けのソファは、自分だけのスペースを手に入れたような、ちょっとした満足感を味わうことのできるアイテムだ。
無理をして二人掛けのソファを買うよりも、シンプルに一人掛けのソファを買ったほうが、空間を有効活用できるもの。
一人掛けのソファは、自分だけのスペースを手に入れたような、ちょっとした満足感を味わうことのできるアイテムだ。
“オシャレな部屋”を演出するには、オシャレなインテリアアイテムの存在が欠かせない。センスのある部屋、なんてものを構成する要因は、ちょっとしたインテリアアイテムにあるのだ。
洒落た部屋を作りたいなら、まずはインテリアアイテムをチェックしてみること。ベッドやテーブルなど大きなものはシンプルにして、今回ご紹介したようなアイテムでアクセントをつける。オシャレな部屋作りの一案として、そんな方法はいかがだろうか。
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