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「シワひとつ付けない」ワイシャツ収納術:型崩れ・シワを防ぐワイシャツのたたみ方を紹介!

U-NOTE編集部

2018/03/10(最終更新日:2018/03/10)


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「シワひとつ付けない」ワイシャツ収納術:型崩れ・シワを防ぐワイシャツのたたみ方を紹介! 1番目の画像

  ワイシャツの「シワ」。

  身なり一つで判断される部分が大きいビジネスパーソンだからこそ、ワイシャツは美しく、シワのない綺麗な状態が好ましい。

  では、綺麗な状態のままワイシャツを収納するにはどうしたらよいのだろうか? 今回はシワのつかないワイシャツ収納術・ワイシャツのたたみ方を紹介したい。

【ワイシャツ収納】ハンガー掛けのポイント3つ

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 最も手軽で、かつシワのないワイシャツの収納方法は「ハンガー掛け」だ。

 一般的な収納の仕方だが、実はこの収納方法にもちょっとしたコツがある。

ハンガー掛けのポイント①:ワイシャツの肩幅に合ったハンガーを選ぶ

 ハンガー掛けでワイシャツを収納する一つ目のポイントは、「ワイシャツの肩幅に合ったハンガーを選ぶこと」だ。

 ワイシャツの収納時、シワと同様に注意したいのが「型崩れ」である。

 ワイシャツは、シャツの肩幅に合っていないハンガーに掛けて収納してしまうことが原因で型くずれしてしまう。

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出典:amzn.to

 ハンガーとワイシャツ、それぞれの肩幅だが、ちょうど良くフィットするハンガーを探すのも中々に手間がかかる。

 最近は肩幅の調節ができるハンガーが手頃な価格で手に入るので、ワイシャツの収納用に用意してみてはいかがだろう。

ハンガー掛けのポイント②:ワイシャツ同士は隙間をあけて収納する

   ハンガー掛けでワイシャツを収納する二つ目のポイントは、「ワイシャツ同士は隙間をあけて収納すること」だ。

 ハンガーによるワイシャツ収納は簡単で便利だが、収納スペースがかさばることもある。

 そのため、ハンガー掛けしているワイシャツを隙間なく収納してしまう人もいるだろう。

 しかし、ワイシャツにシワがつくのは、他に収納されている衣類からの圧迫が原因であることが多いのだ。

 ワイシャツをハンガーで収納する際は、ラック一杯に詰め込まないよう、ワイシャツ同士に適度なスペースを空けるように心がけてほしい。

ハンガー掛けのポイント③:アイロンが冷めてから収納する

  ハンガー掛けでワイシャツを収納する三つ目のポイントは、「アイロンが冷めてから収納すること」だ。

 アイロンをかけた後、型崩れを防止するためにワイシャツをすぐハンガーに掛ける人がほとんどだろう。

 しかし、アイロンをかけた直後に、ハンガーに掛けたワイシャツを収納するのはNGである。

 何故ならアイロンをかけた直後のワイシャツには湿気が多く含まれているため、すぐに収納してしまうと余計なシワの原因になってしまうのだ。

 余計なシワを防ぐためにも、アイロンをかけた後はアイロンが冷めてから収納しよう。

 アイロン後にワイシャツが冷めるまでは、およそ30分程度といわれている。アイロンをかけ終わったら、30分くらいはハンガーに掛けて冷ましておこう。

【ワイシャツ収納】シワのつかないたたみ方

基本的なワイシャツのたたみ方

 クローゼットにハンガーに掛けてワイシャツを収納する人もいれば、ワイシャツをたたんでタンスに収納する人もいるだろう。

 そこで、以下からは一般的なワイシャツのたたみ方を紹介したい。

 デイリーにワイシャツを利用するビジネスパーソンならば、ワイシャツのたたみ方は“常識”として覚えておこう。

ワイシャツのたたみ方①:シャツのボタンを留めて広げる

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 まず、ワイシャツの第一ボタンと第三ボタンを留めて、シャツを裏返しにする

 あとでワイシャツを着るときに面倒でなければ、すべてのボタンを留めるとよりきれいにたたむことが可能だ。

 ワイシャツのボタンを一つも留めずにたたんでしまうと、生地がずれてしまうため、第一ボタンと第三ボタンだけはしっかり留めるようにしよう。

ワイシャツのたたみ方②:シャツの腕の部分を折りたたむ

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 肩幅の中ほどでシャツの半分を折り、そでの付け根からシャツの中心軸と平行になるようにそでを折り曲げる

 このとき、そでがワイシャツのサイドのラインから出ないように注意をしよう。

ワイシャツのたたみ方③:両方の腕の部分を折りたたむ

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 反対側も先程と同じ手順で折りたたむ。この時点で左右のそでが重なるようにする。

 このときのポイントは、両サイドのラインがシャツの中心軸と平行であること。

 軽く両手で生地を押さえながらシワを伸ばして、余計なシワがつくのを防ごう。

ワイシャツのたたみ方④:シャツ全体を二つ折りにする

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 裾部分を両そで口とともに折り返し、さらに全体を二つ折りにする

 全体を二つ折りにするときは、表から見た時におよそ第四ボタンのあたりで折り曲がるようにバランスを確認しよう。

 余った裾は、たたんだ両肩の中に巻き込むと後でくずれにくくなる。折った裾部分を一度開いてからきれいに入れるとよい。

ワイシャツのたたみ方⑤:完成

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 裾が肩からからはみださないようにしてシャツを表返し、形が整っていたら完成

ワイシャツ収納をさらに楽にするグッズ3つ

 一見手軽なハンガー掛けの弱点は、収納スペースがかさばることだ。

 ワイシャツの枚数が多い人ほど、収納にスペースを要してしまう。

 そういったスペース問題の解決策となるのが、ワイシャツをたたんで収納することだ。

 ハンガー掛けよりも収納スペースをとらずに、より多くのワイシャツを収納することができる。

 先に紹介したワイシャツのたたみ方を併用して、より効率的にワイシャツを収納しよう。

ワイシャツ収納の便利グッズ①:縦長ボックス

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 通常のタンスやクローゼットに収納してしまうと、他の衣類の圧迫を受けてワイシャツに無駄なシワができてしまう。

 こういった縦長のボックスならワイシャツを圧迫せず、見た目も綺麗に収納できるのだ。

 ボックスのサイズは、A4ファイルが入る程度の幅があるとよい。

 クローゼットのハンガーラックと合わせて使用すれば、さらなる収納スペースが手に入る。

ワイシャツ収納の便利グッズ②:ワイシャツケース

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 一つのケースで9枚のワイシャツを収納できる、こちらのワイシャツケース。

 他のワイシャツと一緒にラックに掛けられるので、なるべくスペースを割かずにワイシャツを収納したい人におすすめだ。

 これだけ便利ながら、手頃な価格で販売されているのもよい。

ワイシャツ収納の便利グッズ③:ファイルケース

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 出張などでスーツケースを使うときは「ファイルケース」が役に立つ。

 サイズもワイシャツ一枚収納するのにちょうど良い薄さで、ボックスそのものが固いため、他の衣類や収納物からの圧迫を受けない。

 スペースを取らないので、出張や旅行にはいくつかあると便利である。ワイシャツを美しく保ったまま移動できるはずだ。


 ビジネスパーソンにとって欠かせないビジネスアイテムであるワイシャツ。忙しい毎日でも簡単に、かつきれいに収納したいものだ。

 今回の記事を参考に、きちんとしたワイシャツ収納術を身につけ、日々の生活を快適に過ごしていただきたい。

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