出典:www.specsavers.co.uk
目が良い、悪いに関わらず、もはやファッションの一部として完全に定着した感のあるメガネ。勿論、ファッションにトレンドがあるようにメガネにもトレンドが存在する。
そう、メガネはトレンドに合わせて、ファッションに合わせて付け替える時代なのである。そこで今回は、2016年のトレンドメガネとおすすめブランドを併せて紹介していこう。
トレンドメガネのキーワードは「クラシック」
出典:www.aliexpress.com 一口にトレンドのメガネと言っても様々な種類があるが、共通しているキーワードは“クラシック”だろう。黒ぶちメガネの流行が一段落し定番化した今、代わって台頭しているメガネがクラシックなフレームのメガネ。
現在のメガネのトレンドは、やはりこのキーワードを中心に展開しているといっても過言ではない。メガネを選ぶ際にトレンドを意識するならばクラシックなフレームを選ぶのがオススメだ。
ポスト黒ぶちは“べっ甲柄”!トレンド大本命のメガネ
出典:www.neuve-a.net 既に飽和状態の感もある黒ぶちメガネ。黒ぶちメガネに代わって現在トレンドを席巻しているのは、“べっ甲柄”のメガネだ。雑誌でも頻繁に特集され、トレンドの中心となっているメガネだ。
前述したように、トレンドメガネのキーワードは「クラシック」。"古き良き時代"への回帰が求められているのである。べっ甲柄のメガネはその深い色合いからクラシックな雰囲気を演出してくれる。肌の色に近い事から優しい、柔らかい印象を与えてくれるのだ。
トレンドを抑えているだけでなく、親しみやすい雰囲気も与えてくれるべっ甲柄のメガネ。職場でのコミュニケーションを円滑に進めることも期待できるだろう。
メガネフレームのトレンドは「コンビフレーム」
出典:opticstyle.biz メガネフレームのトレンドを挙げるなら「コンビフレーム」になるだろう。コンビフレームとは、メタルとプラスチックで組まれたメガネフレームのこと。クラシックな雰囲気を残しつつ、現代的なスタイリッシュさも持ち合わせているのが、コンビフレームがトレンドフレームたる所以だ。
写真のメガネを作っているメガネブランド、ayameはクラシックなメガネをベースにトレンドを取り入れたメガネを作ることに定評があるメガネブランドだ。ブランドコンセプトは「温故知新」。コンビフレームのメガネを購入するならうってつけのメガネブランドだと言えるだろう。
2016メガネのトレンドカラーは断然、“ネイビー”
出典:www.ponmeganeweb.com 柄、フレームのトレンドを紹介したが、やはり次に気になるのはトレンドのカラー。2016年おすすめのメガネカラーは“ネイビー”だ。ファッションでは、既に万能カラーとしてトレンドを席巻しているネイビーの波が、メガネにもきている。
遠目には黒に見えつつも、黒よりも少し柔らかい印象を与えるネイビーのメガネフレームは、ブルー系の誠実なイメージと適度な引き締め効果が清涼感を演出することができる。
ネイビーと言うとクラシックとは少し遠いイメージだが、上記画像のオリバーゴールドスミスのメガネは、ネイビーでありながらもクラシックな要素をふんだんに取入れた一品となっている。是非チェックしておきたいトレンドメガネだ。
黒ぶちメガネのトレンドは「細フレーム」
出典:www.ray-ban.com “ポスト黒ぶちメガネ”と題してトレンドメガネを紹介してきたが、定番化するだけあって黒ぶちメガネの魅力も未だ健在。やはり黒ぶちメガネが好きだ、という方も、もちろんいらっしゃるだろう。
黒ぶちメガネのトレンドは「細フレーム」。フロントもテンプルも細めなデザインの細黒ぶちメガネは、太めの黒縁とは違ってメガネが主張しすぎず、程よいメリハリが生まれることによって、洗練されたおしゃれを演出できるアイテムだ。
メガネのトレンドは、ファッションとは違って緩やかな傾向がある。毎期毎期トレンドが移り変わる、ということはない。だからこそ、トレンドをしっかり見極めて、長く付き合うことができる、「本物」を選びたいところだ。本記事がそのお手伝いとなれれば幸いである。
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