

飛行機から降りた後、ベルトコンベアーで運ばれてくるスーツケース。
なかなか自分のスーツケースが見つけられない……という経験のある人も多いのでは?
同じような形や色のスーツケースが連なっていると、これといった目印がない限りは自分のスーツケースを見つけにくいものである。
そこで今回は、自分のスーツケースを他人のスーツケースと差別化するための目印アイテムを紹介したい。
スーツケースを差別化するための目印アイテム①:ステッカー
【スーツケースの目印アイテム】ヴィンテージ風トラベルステッカーシール ¥1,080(税込)

スーツケースの目印として定番の「ステッカー」。
所狭しとステッカーが貼られているスーツケースを、旅先で幾度か見かけたことがある人もいるだろう。
ステッカーは種類も豊富で他人との差別化を図りやすい。

お気に入りのステッカーを一つだけ目印に貼るもよし、たくさんのステッカーでぎっしりとスーツケースを埋めるでもよし。
ステッカーはスーツケースを見つけるための目印として、最も気軽でおしゃれな方法だ。
ぜひ自分のお気に入りのステッカーを見つけて、出張や旅行の相棒であるスーツケースに貼り付けてほしい。
スーツケースを差別化するための目印アイテム2:スーツケースカバー
【スーツケースの目印アイテム】アクトン:スーツケースカバー 伸縮素材 L ¥3,113(税込)

いっそスーツケースに「スーツケースカバー」を被せてしまうのも、差別化するための手段である。
派手なプリントが施されたスーツケースカバーを被せれば、他人のスーツケースと間違えようがない。
また、スーツケースカバーは目印になるだけでなく、スーツケースの保護になるため一石二鳥だ。
デザインにこだわっている人はスーツケースカバー以外の目印がおすすめ!
個性豊かなスーツケースカバーは目印として一級品だが、元のスーツケースのデザインが隠れてしまうのが難点である。
デザインを好んでスーツケースを買った人は、別の目印アイテムをセレクトすることをおすすめしたい。
スーツケースを差別化するための目印3:スーツケースベルト
【スーツケースの目印アイテム】MILESTO:パレットTSAスーツケースベルト ¥1,836(税込)

「スーツケースベルト」は、本来の用途である“鍵”の役割やスーツケースの中身をこぼれないように固定する役割も果たすだけでなく、目印としても使える。
目立つ色のバンドをつければ、目印になること請け合いである。
しかも、スーツケース本来のデザインを壊すこともほぼない。スーツケースのデザインにこだわった人にもおすすめだ。
【スーツケースの目印アイテム】PORTER×B印 YOSHIDA:LUGGAGE BELT ¥3,996(税込)

スーツケースベルトは、スーツケース保護の役割からも必要なアイテムだ。
自分のスーツケースと相性のいい、目印になるベルトを探してみてほしい。
スーツケースを差別化するための目印アイテム4:ラッゲージタグ
【スーツケースの目印アイテム】IDEA:ALIFE スクエアラゲージタグ ¥1,080(税込)

自分の連絡先を記し、スーツケースが行方不明になったときの連絡がスムーズにとれるようにするものとして重宝される「ラッゲージタグ」。
スーツケースとラッゲージタグ、相性ばっちりのコンビだが、実はラッゲージタグは目印としても有用である。
ラッゲージタグを選ぶ際には、スーツケースが雑に扱われたときに取れてしまったり破損したりする可能性が高いため、大ぶりなものは避けよう。
小さくても目立ち、スーツケースを見つけるときの分かりやすい目印となるような、個性的なラッゲージタグを見つけてほしい。
スーツケースを差別化するための目印アイテム5:ガムテープ
【スーツケースの目印アイテム】カモ井加工紙 マスキングテープ mt CASA Shade 100mm×10m

ステッカーを貼るのも良いけどもっとお手軽に済ませたい、という人におすすめなのが「テープ」。
家にあるガムテープや、色や柄の付いた少しおしゃれなマスキングテープを目印としてスーツケースに貼ってみるというのも手である。
マスキングテープを使えば、創意工夫によっては個性的なデザインを施すことができるはずだ。
【スーツケースの目印アイテム】ニチバン 布テープ 50mm×25mm巻 ライトグリーン ¥450(税込)

家庭に必ずといっていいほど置いてあるガムテープは、ベタ貼りしてしまうと「目印感」が拭えない。
とはいえ、差別化を図るだけならコスパのよい有効な策といえる。
気軽にスーツケースに目印をつけたい人は、ガムテープを活用してみてもいいだろう。
スーツケースを差別化するための目印アイテム6:スカーフ・ハンカチ
【スーツケースの目印アイテム】BEAMS JAPAN:CHAORAS×BEAMS JAPAN FLAT TOWEL ¥2,160(税込)

なにか目印できるものを付けてきたかったけど、うっかり忘れてしまった……というときは、最後の手段として「スカーフ・ハンカチを巻き付けること」をおすすめしたい。
色形の同じようなスーツケースが流れてきても、スカーフやハンカチがついていれば区別できる。
注意すべきは、スカーフ・ハンカチがとれないようにスーツケースにしっかりと結びつけることだ。
大量に運ばれてくるスーツケースは雑に扱われることが多々ある。その点も踏まえたうえで、使えるスカーフ・ハンカチを目印代わりにしっかり結んでほしい。
個性を出すなら、日本らしい和柄の手ぬぐいを結んでみるのもいいだろう。
スーツケースには、旅先で使うものがたくさん詰まっている。他の人のスーツケースと取り違えるような事態は避けたいものだ。
そんな悲劇を起こさないためにも「このスーツケースは絶対に自分のものだ!」といえる目印をつけよう。
本記事で紹介したスーツケースの目印アイテムたちを活用して、快適な旅行を楽しんでもらいたい。
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