- 目次
- +「黒コーデに白スニーカーを一点投入」でこなれたモノトーンコーデに
- +モノトーンコーデは“異素材”で差を付ける
- +カジュアルなアイテムもモノトーンコーデならスタイリッシュに
- +「モノトーンミックスのアイテム」をコーデにプラス
- +黒で統一したモノトーンコーデは“隙間”を見せる
- +モノトーンコーデなら柄シャツも簡単に取り入れられる
- +素材だけでなく、シルエットでメリハリをつけたモノトーンコーデに
- +シャツを腰巻きしてモノトーンコーデにアクセントを
- +オールブラックは白を忍ばせてこなれたモノトーンに
- +足下にハイテクスニーカーをチョイスして、インパクトあるモノトーンコーデ
- +柄のセットアップもモノトーンでコーディネート
メンズコーデの基本は、やはりモノトーンコーデ。普遍的なコーディネートだが、2016年春のトレンドコーディネートでもある。春に「あえて」のモノトーンコーデが、2016年春のキーワードだ。
そんなモノトーンコーデだが、シンプルゆえにバランスが難しい。そこで今回は、おしゃれ上級者御用達のモノトーンコーデを押さえるために、参考になるコーデを紹介していこう。
「黒コーデに白スニーカーを一点投入」でこなれたモノトーンコーデに
モノトーンコーデのこなれた着こなしを実現するための最も重要なポイントは、ズバリ「抜け感」だ。モノトーンコーデは、コーデが重く見えてしまうという弱点がある。
そんなモノトーンコーデの弱点を解決する最も簡単な方法は、モノトーンコーデのアイテムの色を差し替えるテクニックだろう。
コートやインナー、全体的に黒でまとめたモノトーンコーデの足下を白スニーカーにするだけで足下に抜け感が生まれ、シックな大人のコーデでありながらもすっきりとしたモノトーンコーデが完成する。
そんなモノトーンコーデの弱点を解決する最も簡単な方法は、モノトーンコーデのアイテムの色を差し替えるテクニックだろう。
コートやインナー、全体的に黒でまとめたモノトーンコーデの足下を白スニーカーにするだけで足下に抜け感が生まれ、シックな大人のコーデでありながらもすっきりとしたモノトーンコーデが完成する。
モノトーンコーデは“異素材”で差を付ける
出典:alkarus.com
白とグレーを基調にしたモノトーンコーディネートは、異素材でメリハリをつけるのがおすすめ。
このメンズは、アウトドアライクな素材を使用したアウターにフォーマルな顔つきのスラックス、そしてスニーカーと異なる素材をミックスすることによって、見事にモノトーンコーデを完成させている。
モノトーンコーデは、素材やアイテムのテイストを統一しすぎてしまうと、どうしてものっぺりとした印象を与えてしまう。モノトーンコーデに挑戦する際は、気をつけておきたい点だ。
このメンズは、アウトドアライクな素材を使用したアウターにフォーマルな顔つきのスラックス、そしてスニーカーと異なる素材をミックスすることによって、見事にモノトーンコーデを完成させている。
モノトーンコーデは、素材やアイテムのテイストを統一しすぎてしまうと、どうしてものっぺりとした印象を与えてしまう。モノトーンコーデに挑戦する際は、気をつけておきたい点だ。
カジュアルなアイテムもモノトーンコーデならスタイリッシュに
ともすれば子供っぽくなってしまうパーカー、モノトーンコーデで纏めればクールで大人らしいコーデに。
このメンズのような、カジュアルアイテムの代表とも言えるパーカーとTシャツをざっくりと合わせたようなコーデでも、モノトーンコーデならシックなコーデに様変わりする。
どんなアイテムを合わせてもシックな顔つきになるのが、モノトーンコーデの強み。服を購入する際に色で迷っているならば、モノトーンカラーを選ぶのがおすすめだ。
このメンズのような、カジュアルアイテムの代表とも言えるパーカーとTシャツをざっくりと合わせたようなコーデでも、モノトーンコーデならシックなコーデに様変わりする。
どんなアイテムを合わせてもシックな顔つきになるのが、モノトーンコーデの強み。服を購入する際に色で迷っているならば、モノトーンカラーを選ぶのがおすすめだ。
「モノトーンミックスのアイテム」をコーデにプラス
全体でモノトーンコーデをまとめるだけではなく、モノトーンカラーを組み合わせたデザインのアイテムを投入するのも手だろう。
このメンズのようなモノトーンカラーを組み合わせたニットであれば、華やかに、かつ爽やかな印象をコーデにプラスすることができる。
このようにグレーパンツを合わせても良いが、黒いパンツを合わせても統一感が生まれる。ボトムズの選択肢が広いのも嬉しいところだ。
なかなか見かけないデザインのアイテムかもしれないが、モノトーンブームを受けて今春はこのようなアイテムが増えるはず。一着あればコーデの心強い味方となってくれること間違いなしだ。
このメンズのようなモノトーンカラーを組み合わせたニットであれば、華やかに、かつ爽やかな印象をコーデにプラスすることができる。
このようにグレーパンツを合わせても良いが、黒いパンツを合わせても統一感が生まれる。ボトムズの選択肢が広いのも嬉しいところだ。
なかなか見かけないデザインのアイテムかもしれないが、モノトーンブームを受けて今春はこのようなアイテムが増えるはず。一着あればコーデの心強い味方となってくれること間違いなしだ。
黒で統一したモノトーンコーデは“隙間”を見せる
モノトーンコーデの中でも、外すことができないのはオールブラックコーデ。非常に難しいコーデだが、上手くコーデできれば非常にスタイリッシュなコーディネートだ。
ポイントはやはり「抜け感」。黒で統一されたモノトーンコーデは、手首や足下を見せ隙間を生み出すことによって、モノトーンでありながら軽やかさを演出できる。
簡単なテクニックながら効果は絶大。黒で統一されたモノトーンコーデに挑戦したい方に是非オススメしたいテクニックだ。
ポイントはやはり「抜け感」。黒で統一されたモノトーンコーデは、手首や足下を見せ隙間を生み出すことによって、モノトーンでありながら軽やかさを演出できる。
簡単なテクニックながら効果は絶大。黒で統一されたモノトーンコーデに挑戦したい方に是非オススメしたいテクニックだ。
モノトーンコーデなら柄シャツも簡単に取り入れられる
出典:alkarus.com
普段のコーデなら合わせるのが難しい柄シャツでも、シックなモノトーンコーデなら手軽に、そして簡単に取り入れることができる。
このメンズは、ドット柄シャツの中でもモノトーンのアイテムをセレクトすることによって、ポップさとモード感を兼ね備えたコーデを完成させている。
柄シャツのような一枚で存在感を放つアイテムをモノトーンコーデに加えたら、足下は革靴などのドレッシーなシューズで引き締めることも忘れずに。
このメンズは、ドット柄シャツの中でもモノトーンのアイテムをセレクトすることによって、ポップさとモード感を兼ね備えたコーデを完成させている。
柄シャツのような一枚で存在感を放つアイテムをモノトーンコーデに加えたら、足下は革靴などのドレッシーなシューズで引き締めることも忘れずに。
素材だけでなく、シルエットでメリハリをつけたモノトーンコーデに
お洒落上級者は素材だけでなく、シルエットでモノトーンコーデにメリハリを付けてみるのも面白い。
上半身をショートアウターでコンパクトに纏めたら、下半身はビッグシルエットのパンツを合わせることによってAラインを作り出している。
上半身をショートアウターでコンパクトに纏めたら、下半身はビッグシルエットのパンツを合わせることによってAラインを作り出している。
シャツを腰巻きしてモノトーンコーデにアクセントを
シンプルになりがちなモノトーンコーデにアクセントを加えるならば、シャツを腰巻きするのが非常にオススメ。
ざっくりしたモノトーンコーディネートにおいてもシャツの腰巻きの効果は絶大。シンプルなモノトーンコーデのアクセントとなってくれることだろう。
ざっくりしたモノトーンコーディネートにおいてもシャツの腰巻きの効果は絶大。シンプルなモノトーンコーデのアクセントとなってくれることだろう。
オールブラックは白を忍ばせてこなれたモノトーンに
オールブラックで統一したモノトーンコーデも、着こなせれば非常にかっこいいが、どうしても重たい印象を受けたコーデになってしまうのは避けられない。
そんな時はインナーからさりげなく白いアイテムを覗かせてみよう。
全てのアイテムを黒で統一したモノトーンコーディネートも、チラリと白Tシャツを見せることによって、絶妙なアクセントをプラスしたコーデとなっている。
そんな時はインナーからさりげなく白いアイテムを覗かせてみよう。
全てのアイテムを黒で統一したモノトーンコーディネートも、チラリと白Tシャツを見せることによって、絶妙なアクセントをプラスしたコーデとなっている。
足下にハイテクスニーカーをチョイスして、インパクトあるモノトーンコーデ
コーディネートが難しいハイテクスニーカーも、モノトーンコーデとの相性は抜群。手軽にコーディネートに取り入れることができる。
ビビッドなカラーリングのハイテクスニーカーをモノトーンコーデのハズしとして取り入れるのは勿論、このコーデのようにモノトーンのスニーカーをチョイスしてシックに纏めるのも非常におすすめだ。
合わせるアイテムを選ばない汎用性の高さも、モノトーンコーデの魅力と言えるだろう。
ビビッドなカラーリングのハイテクスニーカーをモノトーンコーデのハズしとして取り入れるのは勿論、このコーデのようにモノトーンのスニーカーをチョイスしてシックに纏めるのも非常におすすめだ。
合わせるアイテムを選ばない汎用性の高さも、モノトーンコーデの魅力と言えるだろう。
柄のセットアップもモノトーンでコーディネート
出典: www.reiss.com
着こなすのはなかなか難しい派手柄のセットアップも、モノトーンで統一すればご覧の通りシックな印象に。
モノトーンの中でも、グレーを基調にしたデザインが特におすすめ。中に白シャツを合わせればクリーンに、黒シャツを選べばモードなスタイルにと、様々なスタイルに対応できる。
足下もモノトーンで統一するのがベターだが、このコーデのようにブラウンのシューズを選んでも、コーディネートにアクセントが加わり面白いだろう。
モノトーンの中でも、グレーを基調にしたデザインが特におすすめ。中に白シャツを合わせればクリーンに、黒シャツを選べばモードなスタイルにと、様々なスタイルに対応できる。
足下もモノトーンで統一するのがベターだが、このコーデのようにブラウンのシューズを選んでも、コーディネートにアクセントが加わり面白いだろう。
春はコーディネートに明るい色を、そんな考え方は去年までの話。2016年のモノトーンコーデは、季節を問わず楽しめるコーディネートなのだ。
一工夫加えるだけで、モノトーンコーデのこなれ度はグッとあがる。本記事を参考にして、2016年の春はとことんスタイリッシュにコーディネートを楽しんでほしい。
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